嫁に頼まれて、嫁の実科のエアコン外しに。
(後日取り付けもあるよ。)

かなり年季の入ったナショナル製。
古いので室内外機ともコンパクト。
(今はガス種が変わって大きくなったと思う。)


先ずはガス回収から。
回収と言っても、販売時と一緒で室外機の受液器(レシーバー)に戻すだけ。
そのためには冷房運転する必要が有り、エアコンにはリモコンがなくても運転できるこんなボタンがある。


液側を閉めて、


ゲージで圧が抜けたことを確認。
(写真は接続してないゲージを撮っただけ。)


あっという間に取外し。


冷媒がR22ってのが古さを物語る。
でもR22は扱いやすいと思う。(個人の感想。)


室内機は場合によってこんな所にビスが有り。


上の引っ掛かりだけ残し、ガバっと下側だけめくって配管の取外しをすればここまでできる。


昔流行った壁内配管が採用されていたので、床下に潜り配管を引っ張って回収し終了。

新規設置は壁に穴を開けて設置するので、古い配管は放置でも良かったけど、銅は1kg1200円のためにがんばった。

古いエアコンはドナ・ドナ。
1kg180円、70kgをバイト代として。


捨てればゴミ、分ければ資源。
ではなく、今は
捨てるの有料、分ければ収入。