見切材や廻縁をする前に漆喰の下準備。(以前のトイレリフォームでも実施)

漆喰の下地に寒冷紗をこんにゃく糊で貼る。
寒冷紗を貼れば漆喰の補強になり割れを防げるし、
漆喰の喰い付きが良くなり、素人の私にも左官作業ができるようになる。

こんにゃく糊は1Lの水に5gのこんにゃく粉。
10分おきに混ぜて、作るのに3時間くらい。
こんにゃく糊は使用期限が短いが最高の天然素材の接着剤。
風船爆弾の接着で実績あり。


先ずは壁紙の残党の薄紙を霧吹きで湿らせ、ヘラで剥ぎ取る。


スイッチ類も邪魔になるので外す。


ローラーとこんにゃく糊。あとは刷毛も使った。


のりを塗って寒冷紗を貼り、その上からローラーでこんにゃく粉を増し増しに。


門はしっかり地ベラで押さえて。


シワを作らないように慎重に。


落書きはリフォームを依頼したら工務店の仕事の跡。
計算は紙や電卓じゃなく、壁に直接書くのはお約束。
知らないのは見ることのない客だけ。


下地完成。
見切材、廻縁をしたら漆喰準備は完了。


でも、タイルの仕入れも残っているし、タイルを施工しようにも70kgの洗濯機が邪魔。
洗濯機の仮置き場が必要だがどうやって移動するかは未定。
12年くらい使った洗濯機は引越しシーズン終了した5月くらいに退職金で買う予定で、その前にどうにかしなければ。