続き。


そして水道工事に。


わが家は井戸なので水道工事は自由。(たぶん)

漏れても自滅するだけ。でも、小心者なので大事な所は慎重に作業はする。


使うのはHI13(耐衝撃性硬質ポリ塩化ビニル管)。VPは使ってない。

接着剤もHI用を使っている。



両方にしっかり塗って、しっかり差し込む。


差し込む時はねじってはダメ。(実際は少しねじ込んでしまうが。)
しばらく押さえて接着完了って流れが続く。


接着がやり難く見えない所なので、接着の確実性を上げるために分割してソケットで繋ぐことにした。
こんな感じにして床下まで持っていく。


腕を突っ込み裏から押さえて座付き水栓ソケットを接着。
そして他の配管も接着し、上水は床下まで届いた。


次に排水。これが苦戦した。

当然この穴に通る訳がないこと事は分かっていた。
天井裏から壁伝いに落とし込めば良いやなんて思っていたが確認はしてなかった。
そして、天井裏からはジャマなものがたくさんあり無理だった。
これが素人仕事。


後先考えずに壁を追加で破壊。
これで何とかなりそうだったが、壁をどうするかのアイデアは持ち合わせてなかった。


いくら穴を広げても通らないし作業性も悪いので、こちらも分割してソケットで繋ぐことに。


Pトラップとはクリーンアダプターを使って接続。
しっかりと固定でき、匂いも上がってこない。


結局ごちゃごちゃやっているうちに、良いアイデアと壁と同じベニヤが倉庫から見つかり思いっきり開口した。


配管はバンドでしっかり固定。
特に上水は水圧で暴れて異音などの原因になる。


こんな感じに何とかできた。
でも床下まで届いただけ、床下で本管との接続が必要。


痩せてはいるけど身長が180cm近くあるので、何度も潜っていたら辛い。
そこで、先に侵入しやすいように床の開口を先に。

床下点検口を付けるので、それに合わせて開口部を広げる。



床板は25mm程、根太も300程ピッチがあるので、こちらも躊躇せず切る。


これで作業もやりやすく。