家族からトイレのリフォームの依頼を受けた。

中古の家を買ってほとんどを自分でリフォームしたけど、トイレと風呂は業者に頼んだ。

トイレは内装と便器設置でシャワートイレ(リクシルの場合、ウオッシュレットはTOTO)は自分で買って着けた。


問題はこれ。便座の塗装剥がれ。
瞬間暖房便座なのだが、熱を伝えやすくするためかアルミ製で使う洗剤の影響や塗装密着が悪い?ため剥がれはあるあるだったらしい。
今は樹脂製が主っぽい。
リクシルは瞬間暖房便座も止めたっぽい。


壁に基準を取り、


墨つぼでパチンと。



壁紙を剥ぐと石膏ボードと思いきや、12mmくらいのベニア板だった。
良かった。
でも、ベニアの下はモルタル壁。


イメージのために、基準線より下の壁紙とソフト巾木を破る。


床下にも用事があるので、とりあえず開口。
畳の部屋からほふく前進で進むのは辛いので。

床を支える根太は切らないように、おおよその場所を探り、


けがいたら、


丸鋸の安全カバーをめくり、歯を出して床を貫通。


そこに鋸を入れて切っていく。

根太の位置を確認と丸鋸の歯の出も調整しながら切る。

苦戦したけど開いた。
構造用合板とベニアの組み合わせだった。

ここで終了。
そして、次の週末まで仮止め。


わが家は平屋なのにトイレが2ヶ所あるので、開けっ放しでも良いのだが。
昭和40年代の家なのに珍しい。