急に寒くなり、石油ファンヒーターを。

先ずは去年、着火しても検知できずに消火してしまう事象が起きていたので、使う前に手入れを。


20歳、成人式か?
しかも15年前くらいに養子(もらった物)。


ファンモーターもホコリが。


さて、着火検知はフレームロッドだろうと思っていたけど、配線図がない。
でも、基盤のコネクタに親切に書いてあった。


炎(ゴルゴ松本)。
この線をたどればたどり着く。


当然だろうけど、バーナーが見える所まで本体をバラす必要があった。


バーナー、イグナイター(点火装置)、フレームロッド(炎検出器)。
カスがこびりついている。


色々バラすと、下側にかなりのホコリが。
毎年収納前にエアブローしてたんだけど。


ワイヤブラシ、歯ブラシ何かを使って何とかきれいに。


仕組みは、
バーナー下に灯油をポンプで送り出し、気化させて、イグナイターで点火。
すぐに点火しないのは、電気ヒーターで灯油を温めて気化させるため。点火後は燃焼熱で気化するので電気ヒーターは不要。


組み立てて点火!  
しない。

イグナイターとフレームロッドのバーナーとの間隔が変わってしまった模様。バラす前にちゃんと記録しとくべきだった。

もう一度バラし、バラした状態で点火、調整した。
(良い子は真似してはダメ。)

無事に治って、暖かい。
でも、来年は買い替えようかな。