先日精米に行ったときに、ふと思いついた事を実践することに。

糠って肥料にならないかと。

ということで、ネットを使って色々調べてみた。


糠を直接畑にまいた場合、

・害虫を呼び寄せてしまう。

・発酵した熱で根腐れ。

・酸素や窒素不足

が起きるらしい。


そこで、微生物の力を借りて発酵(有機質を分解)させて、ぼかし肥料ってのを作るらしい。


先ずは材料調達。

近所でご自由。



たくさん調達。


ぬるま湯(私と一緒)を加える。


握って団子になるけど、それが指で簡単にほぐれるくらいの水分量。


菌といえば、乳酸菌シロタ株(ヤクルト1000)
10倍くらいに薄めて混ぜ込む。


乳酸菌は嫌気性らしくビニール袋に入れて密閉し嫌気性発酵を。
このまま触ることなく2〜3ヶ月くらい放置プレイらしい。
失敗したら腐敗してゴミの出来上がり。


そしてもう1つ作る。
次は50度くらいのお湯を加える。


同じように混ぜ込み、


菌といえば納豆菌。
軽く水に溶いて混ぜ込む。


こちらは好気性発酵なので、発酵を促すために60度くらいのお湯入りペットボトルを埋め込む。
納豆菌は高温に強いらしい。


保温のために、ダンボールにいらない生地を入れ込み、タオルで蓋。(最初に普通の蓋をしていたら酸素不足なのか温度が上がらず。)

これは3日目。50度位をキープ。
2週間〜1ヶ月、定期的に混ぜて完成らしい。


発酵して肥料か腐敗してゴミになるか、数週間後が楽しみ。


庭で家庭菜園を始めようと思っているので