旅に行く前にクーラーボックスを改造した。
最近は真空断熱の超高性能クーラーボックスもあるようだけど、貧乏なので買えない。
ということで改造するのは、コールマンの10年以上前の物。
側面と下には断熱材(ウレタンフォーム?)がきっちり入っているのに、蓋は空洞。
空気も断熱性はあるけど、暑い時に冷たい物を入れておくと、蓋の上が冷たくなり少し結露する。
これは蓋の断熱性能を上げればレベルアップするのではと思い改造スタート。
中の確認のため穴を開ける。ステップドリルがきれいに開く。
こんな感じ。
穴の周りの養生をしっかり(ここ大事)して、
発泡ウレタン注入!
合計12か所開けた穴から注入。
しばらく放置しておくとぶりぶり出てくる。
が○ん汁のように。
湿気に反応して固まるらしく、2日程放置。
少しまばらに入っているようだが、穴をいっぱい開けていたこともあり膨らむことなく問題はなさそう。
あとはホームセンターにも売っている埋め詮で完成。
旅でも冷たいものを入れたけど、蓋の上は冷たくならなかったので少し効果はあると思う。
1500円程かかったが、費用対効果は不明。
週末には高額だったこれが来るので作業予定。