キャンピングカーのオイル交換。


過去に1回したけど、3トンの車体をジャッキで上げて、ウマを掛けて下に潜っての作業は怖くてやめた。

ショップに出せばリフトアップし、同時に簡易的に点検もしてもらえるので頼んでいた。


でも、昨今の値上がりで約5000円だったのが約7000円。じゃあ、自分でするかとなった。


1月に車検だし、2回に1回オイルフィルター交換のときだけショップで。(この車のオイルフィルター交換はしにくい)


自分で換えれる分、交換サイクルを早めようかと。(5000kmから4000kmへ、年1回)


年1回の交換で、車検がないときにショップですれば、簡易点検もしてもらえるという甘い考えも。


エンジンはTD27。


壊れないで有名?なのか中東や、ロシアで出回っている。部品検索をするとあっち方面の言葉がよく出る。


早速廃油と行きたいところだけど、下に潜るのでタイヤ止め、サイドブレーキとギヤを入れておく。(車はMT)

廃油。
キャプを緩め、(ゴミ侵入を防ぐため被せておく)
下からドバっと6リットル。

ディーゼルエンジンなので真っ黒。

オイルパンに少し残った廃油を出すために、100CC程エンジンに入れて、最後まで絞り出す。
(効果は不明、特にフィルター換えないし。)


ドレンボルトのパッキンを新しくし、

ボルトを閉め、周りをきれいに。


選択したオイルはディーゼルエンジン専用のこれ。

良いのか悪いのか全く分からない。(DPF付いていない車にも使える。)
よく聞くのは
・古いエンジンは当時と同じスペックが良い
・多走行なので固いオイルが良い。
・とりあえずワコーズ入れとけ。
・添加剤を入れたほうが良い。
・添加剤を入れない方が良い。
と様々なので、訳分からない。

財布とも相談し、国産で自分で作って売っている会社なのでこれにした。(約9000円/3回分)

缶のデザインも良いので、オイルが無くなったらイスにしよう。(約3年後?)


オイルを入れる。
オイルを入れる前は、異物の侵入を防ぐため、缶とオイルポットの清掃を忘れずに。


フィルター交換しないときの規定量6リットルと愛を注入。

両手がふさがっているので写真なし。
異物が侵入しないように、都度キャップ類は閉めることが大事。

最後にオイルポットと缶の清掃も忘れずに。

翌日にオイルレベルと車の下に漏れていないことを確認して終了。

諸事情で試運転はしていないけど、きれいなオイルで安心できて満足。


作業中に届いたのがこれ、壊れて応急でしのいでいたので交換。