あれは今年のゴールデンウィーク頃の話。


ジムニーの作業で愛車の

寝板(クリーパー)に乗ってうろうろしていると、
キャンピングカーの下側に、

こんな跡が。(写真は参考)
跡の上を見るとエアコンの排水パイプ。
先ずは見てみぬふりをする。でも、冷静に考える。
そして、UVブラックライトを当てると当然光る。
でも、とりあえずは勘違いだと思い込む。
ジムニーばかり相手しているので、少しすねただけと信じる。

数日後、車に乗り送風をするとガス漏れの匂い。
(オイルの混じったガスの匂い。)
間違いなくガス漏れ。orz。


ちなみに、

・定期的に車の下を見ること。

(水はすぐに乾くけど、油は地面に残る。)

・オイル漏れ、ガス漏れ、クーラント漏れ等匂い。

(少しは匂いで判断できる。)

・月一程度の運転前点検。

(クーラント、エンジンオイル、空気圧程度)

はしていた方が良いと思う。



諦めて、ガス漏れ箇所の特定のため、エバポレーターの目視で確認。

そのために赤丸のエバポレーターASSY(アッセンブリー)にたどり着くのが目標。


先ずはウォッシャータンクを外すと、ブロアモーターで、目標は赤丸。

ブロアモーターを外すと、エバポレーターが見える。
エバポレーターにUVブラックライトを当てると、きれいに黄色い蛍光色に光輝くのが分かる。

エキスパンションバルブ(膨張弁)のOリング不良だったら、ガス代だけで済むと思っていた期待は裏切られ、エバポレーター交換へ。orz。


ここから、部品探しが始まる。
モノタロウ等で純正を探すも35000円。払えない。
ヤフオクで部品番号違うけど、見た目が一緒だろうと中古を買うも、

Oリングの取り付け部の形状が違い使えない。
でも、これは運良く運送中の破損やひどい汚れがあり返金を受けたので無料で済んだ。


また、エロで鍛えたネットサーフィンが始まる。
幾多の波を乗り越え、たどり着いたのが東北福島の


問い合わせや、画像をライン経由で行え、親切丁寧、しかも納期も早くて安価の約20000円。
↑新品のエバポレーター

↓ガス漏れを起こしたエバポレーター

新旧比べると、びっくりするくらい汚れているのが分かる。
新品になりちょっとうれしい。

続く