中古車を買うときは必ず「エアコン効きますか?」と聞いているのだが、大丈夫と言われても今のところはほぼ外れ。


車を買うなら暑い時期良いかも。エアコンもだが、車にとって夏の方が過酷で、不具合が見つかりやすいかもしれない。

と言いつつも、タイミング的にいつも冬に買っている。


高齢な車を買う方が悪いのかもしれないが。

・ボンゴフレンディ 15歳(前の車)

配管接続部からのガス漏れ等。

修理とガス漏れを繰り返し、蛍光剤を入れるも最後は漏れ箇所が分からず、毎年自分でガス補充。


・ジムニーJB23 17歳 息子の車

エアコンは効く。でも、エンジンオイルが減る。


・ジムニーJA11 30歳

「夏は冷えていた」とは言われたものの、エアコン回路全体を見ると冷えないだろうと予想していた。

冷えなくても自分で修理すれば良いやと思い買った。

案の定、冷えなかった。(修理のことは後にブログにて)



キャンピングカー28歳を買ったときのこと。

「エアコン効きますか?」と車屋に聞くと、「ガスを最近補充したので効きます。」と返ってきた。


ガスを補充=ガスが漏れていますってことになる。

エアコン回路からガスが漏れは異常で、基本的に修理しないといけない。


買ったときは車屋がエアコン効くと言ったので、悪いところを自分で見つけて、修理してもらおうくらい思っていた。


そして、素人の私でもすぐに見つけられるところすぐに見つかった。

フロントのナンバープレート裏側。


漏れていたところ(写真は修理後のもの)


コンデンサー(凝縮器)出口で、オイルが垂れるほど出ていた。おいおいこれ気が付かないか?

車屋に持って行くと「Oリングを換えれば治ります。」とのことで、部品用意し後日修理となった。

で、持って行くのが面倒なのと、車屋に不信を抱いてしまい、自分で修理しようとしたことが悲劇の始まりだった。

普通であれば、
ナットを外して→Oリング換えて→ナット締めて→真空引いて→ガス補充で終了のはずだったが、

ナットを外そうとするとかなり渋い。後に引けない状態になり無理に外すと、


ねじを崩してしまった。
というか、固着していた。

こんな時、無理と分かっているのに、Oリングを付けてナットを締めて見たりするも当然無理。

その後、パーツリストを見て部品屋さんに行くも、キャンピングカーはエアコン回路が改造され、部品はキャンピングカー屋の特注で、存在しないことが分かる。

この車は買ってすぐに冬専用車になるのか?
いや、夏は我慢して乗れば良いかと自分に言い聞かせつつ、家族になんて説明しようかと考えていた。

続く。