続き。
うまくいったけど、屋根を支える柱がジャマに。
じゃあ、「取っちゃえば」とはいかないので、ずらすことに。
先ずは、柱が何に固定されて、屋根を支えているか確認。
柱との固定は適当にされてた。
隙間に木を挟んで、それを柱が支えるだけで、荷重には耐えられるだろうけど、これだと横の力は無理。
さすが、築５０年以上のいいかげん工事。
固定方法は後で考えることに。
この木の下の真下で、柱のずらせる場所を下げ振りで確認して、柱の基礎石を埋設する穴開け。
３０cm角の深さ６０cm程の穴を開ける。
穴はきれいに四角く、できるだけ垂直水平に開ける。
きれいにしないと、後でコンクリートを打つときに無駄に量が増えたり、厚みが出ない。
１０cm程コンクリートを打ち、
下げ振りで位置、水平器で平行を見る。
で固まるまで放置。
続く。