昨日、めざましテレビを見ていると、
多くの商品券が廃止、未使用額を残したまま、
使えなくなっている現状があるというニュースが。
その中に音楽ギフトカードもあって、
思わず、「えぇ、まじで！」
と思った次第。
私にはこのニュース、まさにマスト記事でした。
なんでも電子マネーの普及により、プリペイド系の金券類を
廃止にしやすくなる法律ができていたとか・・・。
実は手元に未使用の音楽ギフトカードが少ないながらあって、
数年来、使わないまま、いつか使うからいいや、と
半ば放置状態だったわけです。
ニュースによると、すでに昨年8月には使えない状態に
なって、11月にはすでに会社としての払い戻し義務は終わっている
という内容でしたが、詳細を調べるべく
ウェブで検索してみたところ、音楽ギフトカードを販売している、
ジャパンミュージックギフトカードのHPには
12月1日から2月1日までの会社法に基づいて
返金の要請に応じていましたが、昨日で終了しました、
という2月2日付けの告知がありました。
がーん！
わずか一週間前のことでは・・・
しかし、我ながらいろんなところの情報を取り込んでいると
自分では思っていたのに、HPにあった昨年4月より新聞・雑誌・加盟店
などで告知を行い、払い戻しの案内も行ってきたとある内容には
少々愕然としました。
なぜ、気づかなかったんだろう、と。
思えば、加盟店であるCDショップにはもう数年来足を運んだことはなく、
すべてAmazonを中心としたネットショップで済ませていて、
同じように雑誌もほとんど情報をネットで取得しているので、
わざわざ購入するようなこともなくなってきている事実。
新聞はとっているものの、流し読みをしていたのか・・・
完全に自分がプル型の情報取得モードに嵌っていることに気づいて、
ちょっと愕然としてしまいました。
要するにアンテナが閉じている状態・・・
これはまずい、まずい。
と思いながら、HPの告知ページにあったフリーダイヤルに
ダメもとで払い戻してもらえないか、と思い電話したところ、
本来なら2月1日で処理はすべて終わるはずでしたが、
すべての処理がまた完了していないため、1週間延長している。
そのため、1週間以内に現物と債権申込書を送ってもらうと、
指定口座に振り込みます、とのこと。
うーん、ダメもとでも電話してみるものだ、と改めて思った次第。
しかし商品券が紙くず同様になってしまう現実は
怖いですが、これからさらに拍車がかかってくるでしょうね。
それにしても閉じたアンテナ、また開くようにしないと・・・
ネット使いが長けていてもこれでは・・・