ヒューゴ加藤社長の120分セミナー | 想像と創造を膨らませるビジネスチューインガム

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昨日は大阪産業創造館で行われた株式会社ヒューゴ加藤社長 のセミナーに行ってきました。


想像と創造を膨らませるビジネスチューインガム-ヒューゴ

ヒューゴの加藤社長のセミナーは2度目、その他イベントで一度お世話になり、当社にも一度お越しいただいてお話させていただいた経緯があります。

前回は4日間でのセミナーでしたが、今回は120分1回だけのセミナーでしたが、実に内容が濃かったです。今回のセミナーは大阪産業創造館が主催ということもあり、1,000円だったわけですが、この内容を1,000円で聴いていいのか、というようなものでした。そしてこの情報を元手に実行するだけで、1,000円の何倍のリターンがあるのだろう、と創造するだけでかなりお得な内容でした。

実は前回は11月、12月のセミナーだったのですが、そこから半年。そこで聴いた内容の繰り返しも当然あったのですが、「できてない」「忘れてる」というものがやっぱりありました。こういうときはほんとに自己嫌悪になりますが、そこは瞬時に切り替えて、改善・改良していくだけです。

まず昨日の内容ですが、冒頭と最後に伝えられた「東京で売る」ということの徹底ですね。この言葉の意味はちゃんと理解しないとやはり大阪人であり、土着愛?があるものには容易には実行できないもののようです。

実際この言葉は半年前にもおっしゃっていたのですが、今回の「永楽源 」のページも大阪よりなページになってしまっています・・・。これは反省とともに改良、Googleのウェブオプティマイザーを使って現在のページとの比較をしなければいけません。

そして何はともあれ、コピーライティングが重要という話ですね。すべてにおいてコピーが重要という話ですが、中小企業の集客であればやはりPPC広告(オーバーチュア、Googleアドワーズ)が最もコストパフォーマンスがよいというのは自明の理だということで、ここのコピーをどう作るか、ということに関わってくるということですね。

その時に、参考にすべきなのは「Yahoo!オークション」だと加藤社長はいいます。「ヤフオク」で入札が入っている商品というのは商品的な魅力があるというのはあるかも知れませんが、他にもあるようなものである場合はやはりコピーが優秀だからに違いないという判断です。もちろん入札にはサクラもあるかも知れないというのは承知の上で、やはり入札0には学ぶべきものはないということでしょう。

このコピーの優秀さというのがとても難しいところなんですが、事実を端的に述べているというのがわかりやすくて、入札が入る=よいコピーということになります。何もきらびやかで「うまいこというな~」というコピーがいいというわけではないということですね。

そしてこの入札が入ってる商品をウィッシュリストに入れて、ページ保存して、売れ行きを監視して、実際売れた商品のコピーを真似てみるというのがうまいコピーを書く一つの方法だといいます。これって「なんだ、そんなこと」と思うのは簡単ですが、なかなか気づきませんし、実際そうかなと思っても、実践できないことなんじゃないでしょうか。うーん、いまさらこの情報で唸っている自分も少々どうかとは思うのですが、非常にいいヒントには違いないですから実践あるのみです。

他にもとても具体的なよい事例がテンコ盛りで、早速今日から生かしていかないといけないものがありすぎて、これから早速取り組みますので、ブログはこの辺で。もしまたヒューゴ加藤社長のセミナーがあったら、絶対受けた方がよいと思います。きっと今までにない気づきがあると思います。