中国では、スマホのように電気自動車を買い替えているため、使い捨て電気自動車が空き地を埋め尽くしている。
 

 


中国では電気自動車が急速に普及する一方で、「負の遺産」ともいえる「EV墓場」が問題となっています。背景には、若者の消費動向の変化もありました。

■“数百台の電気自動車”空き地を埋め尽くす次々と企業が参入し成長を続ける中国の電気自動車業界。その一方で問題となっているのが、空き地を埋め尽くす無数の車。その数、数百台にも上ります。

今年1月、中国のSNSに投稿されました。中国のSNSから「まるで電気自動車の墓場みたいだ!」




この白い車は、カーシェア事業に利用されていた電気自動車とみられます。思ったほど利用者が伸びず、廃棄されるケースが相次いでいます。別の映像では、窓がはずれていたり、タイヤに雑草が絡まっていたりする車、クモの巣がはっている車まであります。

中国政府は電気自動車産業の成長を国家プロジェクトに掲げ、電気自動車の製造や購入に対し、多額の補助金を投入。しかし、それが過剰な生産につながり、経営破綻する新興企業も相次いでいるといいます。さらに…。

■過剰生産問題 影響は中国国内にとどまらず


中国のSNSから「1年で3台目です」今、中国では補助金で割安となった電気自動車をまるでスマートフォンのように頻繁に買い替える若者が増えているといいます。深刻化する電気自動車の過剰生産問題。影響は、中国国内にとどまらないといいます。





東京都や神奈川県川崎市等では、2025年4月から新築建造物の太陽光パネル設置が義務化される。

すでに東京工業大学大岡山キャンパス(東京都目黒区)では、建物の壁面に太陽光パネルが敷き詰められている。

 

 

 

 


目標達成に威力を発揮したのが自家発電設備だ。12年2月完成の環境エネルギーイノベーション棟はビルそのものが“発電機”だ。7階建てビルの屋上や壁面に、びっしりと4570枚、出力650キロワット分の太陽光パネルが取り付けられている。

 

その醜悪さに加えて、太陽光パネルは経年劣化して数年後、東京都心は産業廃棄物で覆われて、「太陽光墓場」となる。

EVも太陽光パネルも温室効果ガス幻想がつくりだした妄想でしかない。