日本政府は、ウクライナ支援のためにすでに1兆7000億円の支援をして、さらに1492億円を拠出する。

 

 


【インディペンデント・ウェブ・ジャーナル 濱本記者】

ウクライナ情勢について質問します。日本は、過去2年間、ウクライナに総額約1兆7,000億円の支援をしてきましたが、さらに世界銀行を通じて1,492億円拠出すると報じられました。

ロシアから見れば、これは敵国への支援です。ロシアと米との緊張が高まっており、ウクライナ対ロシアの戦争は、西側諸国対ロシアの構図へと拡大しかねません。日本は、お金を出しているだけだとはいえ、軍事的緊張が、最終段階にまで高まれば、日本も戦争に巻き込まれる恐れがあります。

上川大臣は、繰り返し、ロシアへの制裁に言及されており、即時停戦を求めてはいらっしゃいませんが、最終的には、対ロシア戦争まで覚悟されてのご発言でしょうか、真意をお聞かせください。よろしくお願いします。



【上川外務大臣】

2022年2月、ロシアは、平和的解決に向けた事前の各国からの働きかけを聞き入れず、ウクライナの「非軍事化」や、また「中立化」といった一方的なロシア側の要求を実現すべく、ウクライナへの侵攻に及んだところであります。これは、国際秩序の根幹を揺るがす暴挙であると同時に、明白な国際法違反であり、改めて厳しく非難いたします。


我が国といたしましては、欧州・大西洋とインド太平洋の安全保障は不可分であり、このような力による一方的な現状変更の試みは、どこでも起こりうるとの認識のもと、国際社会全体の平和と安全のため、自らの問題として、この問題に取り組み、侵略開始以降、一貫して、対露制裁と、また、ウクライナ支援を強力に実施してまいりました。

このような我が国の基本的立場と方針は変わりません。引き続き、G7や「グローバル・サウス」と呼ばれる諸国を含みます各国と連携しつつ、ウクライナに、公正かつ永続的な平和を実現するべく、リーダーシップを発揮してまいりたいと考えております。


 

現在のウクライナ、キエフはこのような状況で、

 


オルガ・レズニコワです。彼女はウクライナのブロガーです。彼女は戦争で荒廃したウクライナでナイトクラブに出かけ、首都キエフを散策している。この苦難の国が戦争と貧困によってどれほど荒廃し、アメリカの納税者の援助をどれほど切実に必要としているかが分かるだろう。


それに対して、4月18日現在の輪島は、もう4か月が経とうとしているのに放置されたまま。

 

 



ここに輪島ボランティア・レポートがある。

 

 


昨日から三度目の能登での活動中。今日は輪島の中高、避難所をまわり無料カフェを開催、少女や女性たちに衣類や物品を選んでもらいました。必要な物が全く足りておらず、次回に向けての募集をスタートします。これから夏に向けて、一人何枚も衣類が必要です。

2月、3月は集団避難中などで通学できていない子も多く、今回は学校で出会える子たちの数が前回の6倍に。みなさんからご寄付でいただいたものと、Colaboが購入した数百万円分の衣類も、あっという間になくなってしまいました。「次はいつ来るの?!」と女の子たち。また来るねと約束しました。

能登ではいまだに水が出ない家も多く、避難所が閉鎖となり、仮設に入れる見通しも全く立たないなか、諦めから、損壊して「危険」と行政に判断された傾いたり雨風が入ってくる家に戻っている人も多くいます。食べ物も衣類もまだまだ足りておらず、生活用品も必要としていますが、行政からの支援は打ち切られ、若年女性向けに現地で活動している団体も他になく、見捨てられ感を募らせている人が多くいます。ピンクのバスを見ただけで、Colaboさんですよね?!と駆け寄ってきて涙を流す方も。継続して通っているからこそ話してもらえることもあります。

また行くから!と約束したものの、世間の関心が薄れ、支援がとても集まりにくい状況があります。次回以降の活動に向けて今から衣類や物品を集めても足りるかどうか…不安しかありません。緊急募集の呼びかけ動画を撮影しました。ぜひご支援をよろしくお願いします。

 

 


今日は輪島市の中学校や高校で中高生の女の子向けに無料カフェを開催。中学生は120人以上、高校生も100人以上の少女たちに物品を届け、避難所も指定避難所や自主避難所をまわりました。

未だに震災発生時に履いていた靴しかないという人もいて、数十足持ってきた靴も最初の学校だけであっという間になくなり、衣類や生活用品などもその学校のために用意した分が10分ほどでなくなってしまいました。3学年分として用意した分が1学年でほとんどなくなってしまうほど、必要とされている状況で、もっと多くの物品が必要なので、多くの方に少しずつでも継続して支えていただきたいです。

今日のランチは、2月に避難所で知り合い、3月にもお会いした女性と、再開した被災地のお店で食事をしました。避難所が閉鎖の方針となり、避難所での支援も打ち切りとなり、食べ物もなく、調理できる環境もないなかで、震災後から避難所に避難していた方々に向けて役所は「自立してください」とはっきり言ったそうです。自立と言われても、どうしたらいいのか。先が見えず、支援もない状況に、自分たちは何のために税金を払ってきたのかと憤りを表明していました。

家にはまだ水も来ず、水道管の工事もいつになるのかわからないため、自分たちでしようと試みていたり、家の片づけもすべて自分たちでしています。家は傾いていて、隙間もあるため、雨風も入ります。震度1の揺れでも家はものすごくガタガタと言い、とても大きく感じて、家がいつ倒壊するのかと怖くてたまらないと話していました。

家の取り壊しにはお金はかからなくても、建て直すためのお金はありません。仕事は、避難生活を送りながら通勤ができないため、震災後に解雇されてしまいました。「報道では復興に向かっているように語られているけれど、実際の状況を見に来てほしい。復興どころではなく、全く状況は変わっていないことを伝えてほしい」と強く話していました。

輪島市には、同じような状況に置かれ、避難所を出て、「危険」「要注意」などと行政の調査で認定された自宅に戻っている人が多くいます。当然、本来は住めるような状況ではないのですが、行くところがないからと、多くの人が危険な自宅に戻っています。これまで4か月近く、家が安全ではないために避難所で過ごしていたものの、先が見えないことから、仮設に移ることを諦めて、壊れた自宅に戻っている人が多くいるのです。

仮設住宅には申し込んでもいつ当たるのかわからず、まったく見通しが立たないため、申し込みをキャンセルすることを考えている人も多くいます。全壊や全焼をしている人が優先ということで、それ以外の中規模半壊などと判定された人は仮設の申し込みをキャンセルされてしまったという人もいました。

映像は輪島の朝市周辺のごく一部ですが、いまだに倒壊した建物が町じゅうにそのままになっています。避難所でColaboのピンクバスを見つけて声をかけてくれた女性は、家が全壊したものの、行政や国からの支援がほとんどなく、ようやく5万円の義援金だけが入ったそうです。壊れた家の丸太や、道路にはみ出てしまったがれきなども、すべて自分たちだけで片づけたとお話されていました。「ボランティアもほとんど入っておらず、頼みたくてもお願いできず、すべて自分たちでやった」「子どもたちは震災後、一度も「寒い」「怖い」「お腹が空いた」などということなく我慢をして避難所で過ごしている」と目に涙をためてお話されていました。

高齢の方がたった一人で、「危険」と行政による赤い紙が貼られた家に入ったり、屋根に上って片づけをされている様子もありました。「災害ゴミ」として各家庭が損壊・倒壊した家の前に置いてあるものも、いつ回収に来るのかわからずずっとそのままになっています。そうした状況が知られないまま、復興物語が報じられることに傷ついている被災者の方が多くいます。

現状を知らせるため、朝市周辺で撮影を行いました。多くの人が関心を寄せて、能登に関わり、支えていくことが必要です。Colaboの活動はみなさんのご寄付に支えられています。引き続きのご支援をよろしくお願いいたします。

 

 

 

自分が同じ立場だったら絶望していたでしょう。本当に辛い。

NHKが度々伝えているニュースや、毎日報道しているBS被災地情報がいかに悪質な「偽善ショー」であるかがわかります。

何故、能登ではなくウクライナを優先支援するのか……それは、このボランティア映像にも映っていた火災跡の様子からもわかります。

輪島の火災、その燃え方を見れば、通常の火力ではないことは一目瞭然。

 

 



自民党の裏金問題から目をそらせるために、元旦早々、DEW(指向性兵器)で焼き払ったのであって、はじめから復興させるつもりはない。

DS政府の存続のためならば、能登半島などまるごと要らない。バイデン政権と一蓮托生、ウクライナの敗北が公になって暴露されるのを何としても阻止する。


 

2023年8月8日、ハワイ、マウイ島火災はDEW攻撃だった。

 

 

 


繰り返すが、輪島も。

 

 



それから8か月以上経って、現在、マウイ島には人気もない。

 

 



DS政府が存続する限り、輪島もこうなる。