動画『THE TIMELINE(タイムライン)〜トランプ大統領とQによる素晴らしい大覚醒/日本語字幕版-Part1』において、ユダヤ人について次のような指摘がされていました。

ユダヤ人とは、いろいろな土地から来た人々なので、遺伝子的人種的なユダヤ人という人間は存在しない。ユダヤ人というものはいないので、シオニストもフェイクで存在しない。「悪いユダヤ人」というものも嘘でつくり話。フェニキア人13家族が利用するためにでっちあげてきた作り話である。フェニキア人は「ユダヤ人は迫害されている」という嘘を作り上げてきた

このフェニキア人13家族とは何なのかについて考えてみます。

ここで指摘していることは、いわゆる「ユダヤの陰謀」などという言説の根拠を示すものであり、それらは「フェニキア人13家族」がつくりあげてきたものであると言うことです。このフェニキア人についてウィキペディアで調べると以下のようなことがわかってきます。

「フェニキア人」という名称は自称ではなく、ギリシア人による呼称で、交易などを目的に東から来た人々をそのように呼びました。フェニキア人の先祖はセム系のアムル人で、その一派が小アジアから北シリアに移住したことに始まると言われています。

フェニキア人の先祖であるアムル人とは、紀元前2000年期前半に中東各地で権力を握った諸部族です。アッカド語ではアムル、シュメール語ではマルトゥと呼ばれ、旧約聖書にはアモリ人もしくはエモリ人の名で登場し、彼らはハムの子であるカナンの子でありカナンの諸部族の一つとされています


ここに、フェニキア人(アムル人)は、「旧約聖書の中にも登場し、カナンの緒部族の一つとされている」とあるように、フェニキア人とカナン人とは同じ部族を指します。カナンとは、ヘブライ人の祖であるアブラハムが、ハランでYHWHから啓示を受けて目指した場所です。そして、アブラハム一行がカナンの地に着くと、再びYHWHが現れて、アブラハムに「あなたの子孫に、わたしはこの地を与える。」と予言したので、エルサレム付近に住むようになりました。

したがって、カナンに於いて、フェニキア人とヘブライ人(ユダヤ人)は出会いました。そして、その頃から、フェニキア人はユダヤ人を利用し始めたであろうとブログ主は推察します。その根拠を以下に書きます。
                                     
アムル人の「アムル」とはアッカド語です。BC2350年の古代バビロニアにアッカド帝国がありました。このアッカドに於ける神は、アルコン=アヌンナキ(エンリル)ですアルコンとは、ドラコニアン・レプタリアンを配下に持つ「偽りの神」です。以下参照。

 

https://ameblo.jp/atlantis77/entry-12607562980.html

 

このアッカド帝国が滅亡すると、アムル人がアッカド語を引き継いでゆきます。アッカド語は、言霊が宿り言葉の力を発揮するとされています。たとえば、「命名する」と「存在する」は同一の意味を表します。ある物の名を声に出して言うと、その物が実際に現実に現れる。つまり、言葉は現実をつくり出すとされます。これは、ヘブライ人ユダ族は、YHWH(ヤハベ)のことを絶対に声に出して言わないようにしていることとは対照的です。

アムル人は、そのようなアッカド語を引き継ぐことで、アッカドの神「アルコン」を現実に顕現させていたでしょう。

また、アムル人のことを、シュメール語では「マルトゥ」と呼びました。「マルトゥ」とは、マルドゥク(マルデク)と同意です。マルドゥク(マルデク)とは、55000年前に地球に来たプレアダマイトの故郷星で、現在の火星にあたります。このプレ・アダマイトがカバールの13血の祖になりました。以下参照。
https://ameblo.jp/atlantis77/entry-12617024153.html

 

 

アムル人=フェニキア人とは、マルドゥク(マルデク)から地球に来たプレ・アダマイトの末裔です。アトランティス崩壊後も生き延びて、シュメールの地に来ました。そして最初の帝国アッカド帝国を築いたアッカド人と混血しながらアムル人となり、シュメール人からは、「マルトゥ(マウドゥク)」と呼ばれます

マルドゥク(マルデク)は、アッカド語で「主人」を意味する「ベール」とも呼ばれました。「ベール」とは、アルコンが、宇宙の根源「プレローマ」から地球を隔離するためのテクノロジーのことです。このことからもマルドゥク(マルデク)=アムル人とアルコンとのつながりが見えてきます。

つまり、アムル人=フェニキア人はアルコンを神として崇拝していたプレアダマイトの末裔である。そのように結論づけると、「フェニキア人13血」の意味がわかります。そして、アブラハムの時代からヘブライ人(ユダヤ人)の選民意識を上手に使いながら、自らの出自を隠しつつ、その血脈を絶やすことなく続けてきました。

「フェニキア人13血」は、アトランティス時代から「偽りの神」アルコンを呼び出すための悪魔の儀式を行ってきました。この秘密の儀式が世界中の王族や政治権力者、資本家、有名セレブにまで広がりました。イルミナティが行う邪悪な儀式と悪魔の飲料アドレノクロムでカバールを手なずける。そのようにして、彼らの「神」アルコンが地球支配を完成させる。それがアトランティス時代から26000年間続く「フェニキア人13血」のミッションなのです。