アレキサンダー その3 | アトランティスのブログ

アレキサンダー その3

生クリームを使うカクテルとしては


個人的には


最も有名なカクテルだと思います。



またバーテンダーが


生クリームを使うカクテルとして


最も多く練習する一杯ではないのかと感じます。


シェークの力加減やリズム


氷、使用するクリーム


お酒の種類など


様々な要素で仕上がりはだいぶ変わってきます。


(これはもちろん他のカクテルにもいえることなのですが)


個人的には特にシェークの差が


謙虚に出やすいと感じます。



バーテンダーによりそのスタイルは異なり


トロっと仕上がるものや


ふわふわになっているもの


ホイップのように滑らかなもの


その味わいは様々です。


またこのカクテル食感のようなものが


味の完成度に密接に関係しているように思います。


どれが正しいと言うことはないのですが・・・


Pのもぜひお試しください。


余談ですが


酒と薔薇の日々は


同名のジャズの曲が映画の挿入歌として使われ


アカデミー歌謡曲を受賞


ジャズのスタンダートとして


皆さん聞けば耳にしたことがあるような


とても有名な曲です。


アレキサンダーを飲むと


その曲が聞こえてくるような気がするのは


Pだけなのでしょうか?


飲むと皆様には何が聞こえてくるんでしょうね?


ってうちのBGMですよね。



BAR ATLANTIS

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