ジョニーウォーカー その3 | アトランティスのブログ

ジョニーウォーカー その3

今日ジョニー・ウォーカーはスコッチの銘柄として


世界で一番広まっていると言われています。


200以上の国々で年間1億2000万本も売れているのです。


日本では「ジョニ黒」「ジョニ赤」の呼び方で親しまれています


1957年の一昔前の日本では


ジョニ黒は一本、1万円もの高額で売られていました。


当時の1万円は大卒初任給の二ヶ月分に相当します。


これは現在のジョニ黒と比べると100倍以上に相当します。


すごい高級なお酒だったんですね。


とても手が出ない金額です・・・


BARのカウンターには様々なお客様が来られます。


お話を聞いていると


先ほど紹介したような時代に


お酒を呑まれていた世代のお客様は


今でもジョニ黒は憧れのお酒だと語られます・・・


そう言ってBARに来た時の


一杯はジョニ黒をオーダーされる方は少なくはありません・・・


何でも手に入るような便利な時代になり


ものや社会の価値観も様変わりしてるように思えます。


それは生き方や思想


幸せの価値観なども変わってしまったと感じます。


もちろん変わって良くなった事も沢山あると思うのですが


そうではない事もあるのではないでしょうか?


変わらないものもあります。


変わらなくて良いものもあります。


それは皆さんの心の中にあるのかもしれませんね。


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