ラフロイグ

最近休みがあまりなく

涼しくなった今頃になってバテテきました・・・

川床の期間も残りわずかとなり

最後の踏ん張りどころなのですが

今回はシングルモルトのスコッチウイスキーを紹介。

ラフロイグ　Laphroaig

チャールズ皇太子御用達のウイスキーとして

１５年は有名だったのですが

残念なことに１５年は終買となりました。

その代わり？なんでしょうか？

新しくリリースされたのが１８年です。

ラフロイグはアイラウイスキーの特徴である

一度飲んだら忘れられない強いピート香と甘美な甘み。

（ピートとはスコットランドにある泥炭のことなのですが

　説明すると長くなるので機会があればまた次回に・・・）

その独特な強いピート香によって

ラフロイグは極めて個性の強いシングルモルトのひとつだと言えます。

モルト好きの方は

今でも１５年の味がお好みの方が多いように思えます。

ですが新しくリリースされた１８年にも

１５年にはない新しい個性があるように思えます。

僕はけっこう好きです。

しかしここら辺は個人の趣向になるので

どちらがいいとは一概にいえません・・・

が、どちらも良いということはわかっていただけると思います。

機会があればぜひ飲み比べてみてください。

追伸

美味しいといっても個性が強すぎるので駄目な方は駄目だと思います。

始めての方はとりあえず１０年から試してみてください。

８割以上の方は最初に正露丸や消毒液を連想するでしょう。

BAR　ATLANTIS

京都市中京区四条先斗町上がる松本町１６１　　　TEL　０７５－２４１－１６２１