カイピリーニャ その3
カイピリーニャの法律を
簡単に要約すると
・摂氏20℃以下で調理する。
・カシャーサをライムと砂糖で割ったアルコール度数15~36度の飲み物
・その際ライムと砂糖は粉末加工してあるものでもよい
といううような内容になります。
ブラジル政府によると
クオリティーと味を均一化するための法律だと
発表されています。
カシャーサとは
さとうきびのしぼり汁を発酵、
蒸溜してつくられる
ブラジルの特産酒「ピンガ」の
もっともポピュラーなブランドです。
何度か他のラムで
カイピリーニャを試した事があります。
種類にもよりますが
ピンガのような酒質が強いものではないと
物足りない仕上がりになってしまいます。
カイピリーニャ Caipirinha
なので僕はこの法律を自分なりに理解していますし
バーテンダーとして大好きなのです。
今日ブラジルに旅立つHさんくれぐれもお気をつけて。
旅の安全を願っています。
BAR ATLANTIS
京都市中京区四条先斗町上がる松本町161 TEL 075-241-1621
