そして、「先祖は我々末裔を守っていてくれている」というとても大きな思い違いをしています。
しかし、それらの考えが間違いであることが一番理解出来るのが、海老蔵さんの件に代表される「不幸ごと」の数々ですなのです。
本当に先祖が皆、完全成仏をしていたら、このような悲しい事は起りません。
さらに、先祖を守り神や守護霊のようにいう人が多くいますが、だったらなぜ末裔がガンなどでとても苦しんでいるのに、助けてくれないのでしょうか?
この矛盾した現実を、どのように説明するのでしょうか?
この矛盾が、「先祖は我々を守ってくれている」という考えが間違っていることを表しているので、早く気づく必要があります。
また、海老蔵さんは最近、「得度式」というのをして出家したニュースがあり、今回の奥さんのことでそうしたのではないかと言われています。
彼らも霊感があるそうなので(霊が見えるということではありません)、見えない力やスピリチュアルなものにすがろうと考えたのではないかと思いますが、肝心の方向が間違っているため、本当の救いにはなっていません。
いくら出家しても、ガンが治るはずがありませんし、この先の「不幸ごと」から抜け出す事はできないでしょう。
このような状況を見るたび、いかに世間の人たちが偽物に振りまわれているのか、また本物にたどり着くことが如何に難しいことなのかがわかります。
霊障者や宗教でも助ける力がないということに、一刻も早く気がつくべきなのです!
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