このように、ある日突然、花粉症が治ったりする人も中にはいると思うんです。
ですが、それを単純に喜んでいてもいいものだろうか?、と私はいささか疑問に思いました。
なぜなら、花粉症はあくまで霊障が最たる原因であり、星椎水精先生の浄霊(先祖の浄化)を続けている人ならいざ知らず、何もしていない人が治ったり改善するというのは、非常に考えにくいからです。
そのため、「花粉症が治った」という言葉も、根本の原因が解決されていないため、少々ニュアンスが違うと思います。
この場合の「花粉症が治った」と言っていたタレントさんですが、当時はすでに結婚していて子供が何人かいるようです。
それでピンときたのは、「おそらく奥さんの方に霊障が移ったのではないか?」、ないしは「より弱い子供の方に移り憑依をしたのではないか?」という事でした。
要するに「この人はいくらやってもわかってくれない・・」と先祖さんが諦めて、他の方法に移ったのではないかという事です。
そのため、その人から一時的に憑依が外れ、花粉症が治るほどまでに回復したのではないだろうか・・?というのが、私の推測です。
最近も、「結婚してから急に花粉症になった」という人がテレビに映っていましたが、明らかに相手方の先祖に頼られている(覆い被さられている)からだ、とわかる例もいくつか取り上げられていました。
「花粉症が治った!」という人がいても、その人の周りは果たしてどうなっているのか?
昨日まで元気だった親や子供が急に病気やケガをしたり、難病を突然発症したりするかもしれません。
もしかしたら病気ではなく、仕事がうまくいかなく金銭問題や、人間関係の悪化で悪い方向へ向かっているかもしれません。
子供を大事にしているのであれば、今度は子供の方へと子供に食物アレルギーなどの症状として表れるかもしれません。
方法はいくらでも考えられます。
姫路さんが言っておられるように、
「霊障はその人の弱いところを狙う」
わけですから、花粉症でわかってもらえないのであれば、次の手段に向かう、『いわゆる憑依の移動』というやつです。
先祖さんも必死なわけですから、どんな手段を使っても訴え続けてくるはずです。
だから、単純に「花粉症が治った」と言って、喜んでばかりはいられないということです。
世の中にはアレルギーで苦しんでいる人は大勢いると思いますが、私たち以上に、実は「成仏できない先祖さん達」が苦しんでいるんだという事を忘れてはいけないと思います。
「花粉症」というまだ比較的軽い霊障で先祖に気がつき、正しい処置をしておけば、事が大きくなり手に負えなくなる前になんとかできるのに・・、とつくづく思います。
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