私の昔の同僚に、重度の花粉症の女性がいました。彼女はあまりにも症状がひどいので、鼻の粘膜をレーザーで焼く手術を受けたそうです。
この手術は、鼻の粘膜を一部除去したり、鼻の粘膜にレーザーを照射し、アレルギーを起こす場を減らそうという治療なのだそうです。
この手術によって、彼女の症状は凄く良くなったそうです。
当時は、「へぇ～」といったカンジで聞いていましたが、今は違った感想を抱きます。
昨日も書いたように、アレルギーなどは「先祖さんからのサイン（霊障）」の最たるものですが、それがわからず、症状を改善しようと無理やり体を改造するような手術をすれば、どうなるでしょうか？
しばらくは、今目の前にある花粉症の辛い症状が緩和されるので、手術して良かったと思うかもしれません。
しかし、花粉症はあくまで「先祖さんからの、助けてほしいというサイン」の一つです。
手術して花粉症を抑えるというのは、そのサインを汲み取れず、先祖さんを無視する行為と同じであると、私は思うのです。
そうなれば、次はどんな形のサインが来るのかわかりません。
借金なのか、別の病気なのか…。考えただけでも、怖いですね！
「なにかおかしい？」と気付く材料は、私たちの周りにたくさん用意されているはずなんです。
そして、いつ気がつくのか？ いつ本気で行動に移すのか？
全てはその人の考え一つと思いますが、その一つがとてもとても難しい事なのですね！
やはり、「この世は厳しい」ということでしょうね！
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