エクソシズム9 | 星椎水精先生の先祖供養 -本物の浄霊で最高の幸せを手にした人たち

星椎水精先生の先祖供養 -本物の浄霊で最高の幸せを手にした人たち

アトランティス神による本物の浄霊(先祖供養)の素晴らしさを紹介。

実話をもとに、エクソシストの実態や真実を一番正確に表現しているといわれる映画に、「ザ ライト ‐エクソシストの真実‐」というものがあります。

これは、今現在もなおイタリアで行われている「悪魔祓い」の現実を描いた作品です。

この中で、神父(エクソシスト)は悪魔に取り憑かれた女性の悪魔祓いをしているシーンが描かれていますが、手法はやはり十字を切ったり聖水をぶっかけたり、十字架を額に当てたりという方法で、悪魔を追い払おうとするものでした。

悪魔に対し、「お前の名前を言え!」と名前を聞き出し、そして出ていくよう命令するのです。

映画「エクソシスト」においても、同じような手法で悪魔を追い払う場面が出ていました。

お気づきかと思いますが、エクソシストの行う悪魔祓いとは、字の通り「悪魔を追い払う(祓う)」ものなのです。
追い払うだけですから、また戻ってくる(取り憑かれる)可能性が十分あります。

実はこの映画においても、神父(エクソシスト)が悪魔祓いをするうちに、自らが悪魔に取り憑かれてしまいます。

ミイラ取りがミイラになってしまうのですが、私から見れば、「悪魔=悪魔化した先祖霊」ですので、何の防御も無い普通の人では、簡単に霊(悪魔)に憑依されてしまうからこのような事になるのだと、理解できるのです。

結局「悪魔祓い」とは『除霊』と同じことをしているため、何の解決にもならないのです!

まさに除霊と一緒で、一瞬は良くなった感じがするけれども、また戻って(取り憑かれて)きてしまうと、同じ症状で苦しむことになり、また悪魔祓いを受けなくてはなりません。そのうちに、体力が無くなり、死亡してしまうことも少なくないようです。


映画「エクソシスト」においても、最後は悪魔に乗り移られた神父が、悪魔もろとも自殺しましたが、あれで悪魔が消滅するはずがありません。

この「ザ ライト」にしても「エクソシスト」にしても、悪魔を祓うだけなのです。悪魔がどこかに行っただけで、また次の犠牲者が出てしまうのです。

要は何も解決していないため、最後まで映画を見ても、しっくりこないのです!

大事な事を提起されているのに、そこがわからないため、「ホラー映画」で終わってしまっているのです。


それが、残念な限りです。



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