寺の坊主にしても、「死んだら終わり」とか言って、何のために存在しているのかわからない人がいたり、または何の証拠もないのに、葬式の後に「お釈迦様の○○番目の弟子になられました」など嘘を言うでしょう。
本当は彼らこそ、人々に正しい教えを広めなければならないのに、それが出来ていないし、形だけの法要で満足している。
かたや霊能者たちは、霊界の事も何も知らないし(もしくは妄想)、実際は除霊なのに,「浄霊」という言葉を軽々しく使う。成仏していないのに、「成仏しました」と平気で嘘をつく。多額の金銭を要求する。
これらの行為に対し、何も罰が当たらないのはおかしいんじゃないか?とずっと思ってたんです。
ですが、このように好き勝手をしている分、やはりこの先バチが待っているようです。
具体的には、実際には寺の坊さんであれ霊能者であれ、供養(除霊やお祈り)をすることで多少上には上がるようです。
これが昨日も書いた「少し上空で浮かんでいた」状態なのですが、しかしこれは成仏とは程遠く、要は「凧あげ」をしているのと同じことなのだそうです。
ということは、お祈りをする人が死ぬと、必然的にその霊たちは落ちてきてしまいます。
そうなるとどうなるか?
今まで除霊などをしてきた霊が、全てその霊能者たちの魂に降りかかってくる(落ちてくる)のだそうです。
そうなると当然、霊能者たちの魂は彼らに覆いかぶされ、その霊たちから「助けてくれ~、助けてくれ~・・」としがみ付かれてしまうそうなのです。
霊能者の魂は身動きが取れず、もちろん成仏など出来ず、地獄のような苦しみを味わうのだそうです。
本来は、自分の家の先祖に気付くためにそのような能力が与えられているのに、それを忘れ、商売に結び付けてしまったこと。
出来もしないのに、「成仏した」とか「浄霊」などの言葉を軽々しく使い、嘘をついてお金儲けをしたり、間違った情報を世間に広めてしまったりしたこと。
これらの行いの“ツケ”が、自分たちが死んだ後に待っていようとは、彼らは知る由もないのです。
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