「安らかな顔だったから、成仏して天国に行った」とか、「安らかな顔をしていたから、死んで楽になったんだ」というのは、生きている人間の勝手な解釈でしかありません!
以前も書きましたが、もし断末魔のような恐ろしい顔で死んでいたら、何と言うのでしょう?
それでもなお、天国から我々を見守っているなどという戯言を言うのでしょうか?
死んでもなお楽になれず、苦しみ続けているのです。(苦しみとは、例えば胃ガンで死んだのだったら、成仏できるまでずっと激しい腹痛を味わい続けているということです。)
前回の児玉清さんの例が、まさにそのことを証明しているではありませんか!
苦しくて苦しくてしょうがないから、末裔や理解してくれそうな人に憑依し、同じ病気を起こさせ、「なんか変だな?」と気付きを促しているのです。成仏できていないから助けてくれと、伝えているのです。
霊は肉体が無いため、声を出して伝えることも、身振り手振りで我々に伝えることは出来ません。
だからこそ、目に見えない先祖が成仏できずに苦しんでいる事に気付ける人が、霊格が高い人と言えるのです。
何も霊能者のように、霊の姿が見えたり、除霊したり降霊したり出来る人が、霊格が高いわけではないのです。
(彼らはオーラも穴が空きまくりで、狐や狸の霊にいろんなものを見せられているだけなのです。霊が見えることは、決していい事ではないのですから!)
ここまで言っても、やはりわからない人には絶対にわからないのです。
本当に心がある人、心が綺麗な人しか理解できない、高度な事なのです。
この微妙なサインをキャッチできるのは(何か変だと気付ける人)、やはり霊感のある人、心のある人だけなのです。
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