不安障害持ちの長女(11歳)

現在薬を2種類毎日服用していますが

 

小学生の娘が薬を飲んでいるというと

必ずと言っていいほど言われるのが

「かわいそう」

「一生薬なしで生きていけないんじゃ」

 

確かに長女が薬を服用し始めた頃

夫も私も同じように感じた覚えがあります

 

でも当時はその不安よりも

長女が夜寝るのにとても苦戦をし

数時間の睡眠のみで学校に行き

疲労困憊して帰宅

疲れた頭と心で学校の課題もできない

そしてまた落ち込むという負の連鎖

とにかくその状況を打開したい一心でした

 

何度か薬の種類や用量を変更し

今は一旦落ち着いている気がしますが

この先薬とどう付き合っていくのかは

様子を見ていくしかないと思っています

 

子供に精神の薬を飲ませるのがかわいそうと

感じるのは

当然と言えば当然のリアクションなのかもしれないけど

子供なんて疲れれば寝るもんでしょ

やはりそう言われると

自分たちが間違いを犯しているような錯覚を起こす

でも

その立場になってみないとわからないものだし

 

結局何が言いたいのかわかりませんが

その子にとって何が1番良いのか

本人が決められるようになるまでは

私たちが代理で決めていくわけで

それが将来どんな結果になろうが

今この時点で最善の策と思う事を

やっていくしかないんだよな