やっと始まった新学期…ふぅ

 

さて

“ギフテッド”と聞くと

勉強のできる優等生✨

みたいなイメージが湧くかと思うのですが

 

そうとは限らなくてその真逆の子もいたりする

 

確かにテストの点数によってギフテッド認定されるので

(私達の住んでいる地域の場合)

読解力があって算数が得意

という共通点はありそうですが

だからと言って

授業態度も生活態度も良い出木杉君みたいな子ばかりというと

そうではない

 

長女(小5)は優等生で頼れる長男という夫の性格を

もろ受け継いだ責任感強めの子なので

先生にもウケが良く

全教科まんべんなくできるタイプ

でも宿題は最後の最後までやらない

 

それに比べると同じくギフテッドの長男(小4)は

興味のある内容に対する集中力は半端ないけれど

暗記系の教科(歴史や文化系)は苦手で

去年は再テストを受ける羽目にニヤニヤ

宿題は言わなくてもさっさとやる

 

加えてこれは4歳で学校に行き始めた時から

担任して下さった歴代の先生に言われる事ですが

授業中の態度として

「自分の考えに没頭してこちら側の世界に引き戻さないと

 いけない時が多い」

「とにかくしゃべる」「とにかくよく喋る」

 

なのでこういう一風変わった子が得意な先生にあたると

面白がって(いい意味で)くださるのでいいのだけど

そうでない先生にはやりずらい子かもしれません

 

去年ギフテッドに認定された次女(小1)は

長女に似て先生に好かれ

まんべんなんくそつなくこなすタイプに見受けられます

宿題は全身全霊で拒否 

 

ギフテッドはまだ日本では新しい価値観のように感じるので

偏った見方はないのかもしれないけど

ギフテッドとはこういう子だみたいな括りは

一切ないなと言うのが現時点での感想です