2/24(月)のアクセス数が381で26位でした。飲み会での、予想外の収穫 | 読書と、現代詩・小説創作、猫を愛する人たちへ送る。(32分の1の毎日の努力を綴る)

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文学創作と大学通信等を書いています。【やりたい夢(小説家)がある1/2→夢を叶える努力をする1/4→完成作を応募(挑戦)する1/8→落選する1/16→落選しても諦めず・また努力・挑戦する1/32】(=日々、この1/32の努力を綴るブログです。笑)

報告が遅れましたが、2/24(月)のアクセス数が381で26位でした。

皆様、ありがとうございます。

一昨日、2/28(金)が274で31位、昨日3/1(土)が290で30位だったみたいです。

最近のアクセス順位は40-50台が平均ですね。

 

さて、昨日は小説教室のクール終了時の飲み会でした。

頓馬な僕は、一つ手前の違う駅で降り、しかもアプリに逆方向へ誤誘導されて、30分遅刻しました。

その際、中央線の駅で他の昇降する乗客に聞いても、「階段を上がれ」という人、「階段を降りろ」としか言わない人、まちまちでビックリでした。

結果、同じところを中央線と堺筋線の乗り換えルートがわからずウロウロ迷い、挙句、改札にいる大阪市地下鉄の駅員に聞いても「潜れ」としか言わない不親切さに呆れ果てました。

そもそも工事中で、案内ルートも見えませんでしたからね。

ただでさえ、遅刻でパニクっているのに、悪いポイントが連続して、ほんと最悪でした。

文字通り、悪運に襲われ続ける、こんなこともあるんですよね。

 

さて、楽しく飲んだあと、2次会で最後に先生との直接会話をしました。

印象に残ったと言うよりも、その際に(あとで考えると、ある意味、衝撃的に大きな発見となる)、ハッとしたことが一つ。

 

「設定は細かくしません。

 プロットも大まか。こんな性格の人物なら、こう行動するな、こう言うか、と描きながら、(原稿と)相談しながら書く」

 

「設定で、身長が170cmとか身上書を細かく書くとかのやり方があるけど、それ、会話に出てこないから。

(直接)影響しないものですから、重要じゃないです」

 

言葉通りではありませんが、こういう趣旨のお言葉でした。

 

僕がハッとしたのは、自分を振り返ってみたから、です。

僕はいつの間にか【設定ファースト】や【展開ファースト】になっていた気がしました。

そりゃ、物語展開に呪縛されるよね。

先生から、よく合評で聞かれる時間や環境のこと、言われないと答えが出てこないのは、それら舞台環境の意識がない、薄いからだよね。

前に香盤表を詳しく書いた時もあったけど、あれが失敗だったのですね。

内容は悪くないと思います。

教室でも、プロデビューした某さんがその香盤表を観て、参考にしたいとおっしゃっていただきましたから。

問題なのは〈人物環境や舞台〉が全然意識に上ってない瞬間が多く、むしろ【展開】ばかり気にする結果になっていたから、

自分はダメだったんだ、と今、気づきました。

 

脳内の現場へ赴かず、机に置いた紙の上だけの、文字通り机上の空論だったのですね。

つまり、僕は「会議室」に置かれたままの、決めた設定に基づいて、現場へ出向かずに「事件」に対処し、物語を作っていたという訳なんですよ。

(「踊る大捜査線」の織田裕二のセリフにかけると、ね)

 

多分、この衝撃的な齟齬の大きさは伝わらないと思いますが、そう思いました。

ある意味、井戸川さんの意識の流れ書きは、その場の外形描写で【舞台ファースト描写】だったのですね。

そりゃ、心象風景にならないはずだ。

 

ちょうど、昨日、書いた詩をもう一度、推敲して、今日は1行でも2行でも小説を書いてみます。