今月末に発売の詩誌『ココア共和国』7月号に、エッセイを書きました | 読書と、現代詩・小説創作、物語と猫を愛する人たちへ送る部屋

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小説や詩の創作、猫また大学通信を書いています。Twitterは、atlan(筆名:竹之内稔)@atlan83837218 放送大学在学中。「第8回新しい詩の声」優秀賞を受賞。
 京都芸術大学の通信洋画&文芸コース卒業/慶應義塾大学通信卒業/東洋大通信卒業/放送大大学院の修士全科生修了。

この月末に刊行される詩誌『ココア共和国』 7月号に、今回、依頼されて招待エッセイを書かせていただきました。

これは、何百人もいる『ココア共和国』投稿者の中から,任意で選ばれ、依頼された者が毎月、誰か書くものなんです。

 

(どうやって、選ばれるんだろう、と常々、不思議に思っていましたが、

突然、依頼されたので、未だもって、選ばれる基準は,分かりません。

 

一回、傑作選てトップになったから?

では、ないようです。

編集部で、この人がいいね、と(まるで俵万智の短歌のようですが)、ご相談の上、決まるみたいです。笑)

 

前号までの、他の方々のような軽妙洒脱なものは書けませんので、

詩と詩界の現状について思うところを書きました。

このブログでは、ときどき書いている、修辞技法重視の象徴詩派と、

言葉を飾らない抒情詩派の二つのグループの差など、

他の方々が書かないだろうことを書いて、一石を投じたつもりです。

 

もし読まれた方で、よろしければ感想を、このコメント欄にでも,お書きください。

 

エッセイを,パブリックな場に書くのは初めてで、ちょっとドキドキものでした。笑

そして、草稿をココア編集部の佐々木貴子さんとやりとりしていて、掲載が決定されていても、

前もって書くことを公表するのはまずいだろうと自分に緘口令をひいていたのが、結構、辛かったです。

 

画像とはいえ、表紙に、自分の名前を見るのは不思議な気がしますね。

(表紙はAmazonや楽天の画像が入り次第、ここへアップします。)

 

 


  【追記】

うん。確かに、表紙に、「竹之内 稔」と自分の名前があります。笑