知り合いのドイツ人が絶賛していた歯科クリニックに予約を入れ、
まずは初回検診へ行きました。
何度も通りかかったことのある場所でしたが、中に入るのは初めて。
モダンな雰囲気のクリニック内で診察室は見たところ2つあるようでした。
今回は検診だけなので、子供連れで行きました。
名前を呼ばれ、小柄で若そうで優しそうなマルタ人の歯科医と挨拶を交わし
個室になっている診察室の中へ入りました。これだけでも勝手にかなり安心しました。
若い=最新の技術を学んでいるはず、という安易な発想です。
ざっと見まわしてみると最新っぽい設備だし清潔そう、ということで安心しました。
でも失礼ながら、古い設備で年齢いっている歯科医師だったら恐怖感が増していたはずです。
日本の先生に書いてもらっていた診断書とレントゲン画像を渡して、診てもらいました。
私のケースは、右奥歯の根本の神経が感染症を起こしているということで、
根管治療(root canal treatment)が必要だそうです。
料金は全部で240ユーロであると告げられました。それで「よいですか?」と聞かれました。
日本ですと、こういった治療は保険適用になりますので、あらかじめ見積もりを提示されることは
ありませんよね。
その見積もりに納得できなければ、「結構です」という選択肢もあまりありませんよね。
放置していれば日に日に悪くなるだけですし。。
知り合いのヨーロッパ人(非マルタ人)たちは、「マルタの歯科安いね」と喜んでいましたが、
その理由は医療が無料の諸外国でも歯科は自己負担の国が多いと聞きます。
また、公的保険でカバーできるのは最低限の診療内容で、削った歯に被せる物も
一番安いオプションになるそうです。キレイに仕上げてもらいたければ自己負担になります。
私的保険に入っていればカバーできますが、保険も安くはないのです。
マルタでも通常の歯科診療は基本自己負担になりますので、
他の歯科でも見積もりを取って決めることも可能ですが、
大抵の診療内容は料金が決まっているため、それほど大差はないそうです。
ネットで調べたところイギリスの場合、私が受ける診療内容で£300から£700(327ユーロから763ユーロ)だそうですので、
マルタの料金はお手頃なのかもしれません。
ただしマルタの物価や給与水準はイギリスよりだいぶ安いですが。。
マルタの医療①で書いた通り、医療ツーリズムとしてでしたら、マルタで治療を受ける理由にはなりますね。
結局、見積もりに了承し、次回から実際に治療を受けることになりました。