7つの習慣は本で「心が少し軽くなった」と感じることができた最初の1冊です。今は自分のバイブルで今回7回目くらいの読み返しでした。この本を読むまでは依存状態(他者や環境のせいにする)の思考が当たり前でした。しかしこの本と出会いそれが良くないことだったと知りました。はたから見れば当たり前のことですがこれが中々自分で気づくことは難しい。第1~第3の習慣で依存状態(他者や環境のせいにする)から自立(やじるしを自分に向け主体的に生きる)ことを目指し、そして第4~第6の習慣で相互依存(他者とシナジーを創り出す)を成し遂げる人間になるべく定期的に読み返しています。私は毎日の生活に「主体的に生きる」ことを常に考えながら生きています。人間には刺激(他者から何かを言われた、何か出来事があった)と反応(受けた言葉や出来事に対しての行動や感情)の間にはスペースがある。このスペースで人間だけに与えられた能力(自覚、創造、良心、意思)を使い、反応を選べるという言葉は私をどれほど救ってくれたか、心が軽くなったかわからないほど嬉しい一文でした。毎日を主体的に生きることで他社や環境のせいにする癖からの脱却を目的とし、どんな風(私の敵は人間関係)が吹いても反応は選べる自由があると自覚して人生を生きるぞ!