実は東京に越してきてから、病院は4つ目。

Aクリニック:小児科。いつも混んでいる。ベテランのご年配の男性の先生。
Bクリニック:駅前でアクセス抜群。予約も可能で、アレルギー外来の時間が設けてあるのがよい。女医さん。
Cクリニック:自宅から最も近い。よく勉強していらっしゃるなと感じる男性の先生。
D皮膚科:小児皮膚科も標榜しているクリニック。若い男性の先生。

病院選びは、相性もあると思っている。
そして、お肌のことだけじゃなくて総合的にケアしてもらえるところが理想。
自宅からのアクセスのよさも大事。

そんなわけで増えていく診察券!!

4つのクリニックで、直接お肌に触れて状態を見て下さったのは、Bクリニックの先生のみ。その時ちょっと感動しました。あ、触ってくれた、って。
「たしかに、このあたりはガサガサしてますね。でもこのあたりはそうでもないなあ」って、いろいろ見て下さり、
「そう!そうなんです! 脇腹はザラついてるんですけどお腹はわりとしっとりなんです!」って、思いました。わかってもらえた感が嬉しかったな。
私がノートに書いていった、これまでの症歴についてもじっくり読んで下さったし、コピーしてカルテにはって下さったし。

だけど、持参したスプレータイプの保湿剤(ヒルドイドの後発の薬だった)についてはその場で調べてたから、そんなに勉強熱心ではないのかしら?と思ったりも・・・。


その意味では、言ってることに説得力があり、子どもにとって何が一番よい解決策か、ということを考えて下さるのはCクリニックの先生だと感じています。

うーん、難しいですね。

そんなわけで我が家では、何かあったらCクリニックを基本に。
食アレの指導や、湿疹についてはBクリニックに。
酷く悪化してしまったり、これまでにない事態になってきたらD皮膚科に。

という感じで、アドバイスをもらいに行こうと思っています。

Aクリニックはベテランの先生で、かなり知識は豊富そうでしたが、お忙しいのか一方的に喋られて終わり、という感じが否めなくて、何かあったときに相談したいという思いを抱けず、もう受診することはないでしょう。