伊坂幸太郎月間。
ってことで、2,3回読み直した。
「アヒルと鴨のコインロッカー」
「グラスホッパー」
「オーデュボンの祈り」
「ラッシュライフ」
「重力ピエロ」
手持ちはこれだけ。全部読み直す。
なぜ読み直しかというと、文庫本が続々でてるから。w
ずっと伊坂幸太郎好きのTから借りてたんだけど
最近、あまり会わないので。
自分で購入することに。
この人の本は小説。
本当に小説。
想像力にトリックをかける。
テレビでもない、映画でもない。
活字がトリック。
そして、読んだ後には暖かい。
次の日頑張れる力をくれる本。
エヴァの監督であり、モヨコの夫の庵野さんは言う。
「奥さんは、僕がエヴァで出来なかった、漫画を読み終わった後に
現実世界で頑張れる作品を作れる。尊敬できるよ。」
伊坂幸太郎の本もまさにそう。
ちょっと仕事でくじけたり
嫌なことが続いたり
淡々と仕事をこなすようになりすぎたり
そういうときに読み直すと
ダムの決壊か!?
というくらい涙がぼろぼろでてくる。
なくとすっきりするし
読んですっきりするし
伊坂幸太郎の力はすごい。
そろそろ前からでてるハードカバーにも手を
出そうかしら。w
伊坂幸太郎に限らず、元気になるお勧めの本があったら
だれか教えてください。