わが職場において、飲み会での修行がある。

というのは、必ず2次会はカラオケなのだが、生半可の気持ちで行ってはいけない。

なぜか。

それは。


飲み好きの上司が歌がうまい得意げ音譜


というわけで、わが職場にはカラオケ選手権なるものがある。

カラオケのオキテ。


其の1。

歌唱力よりも、のびやかな歌声がなければならないカラオケ


其の2。

合格しなければ職場にいる権利なしドクロ


其の3。

タンバリンもセンスよくリズムをとらなければならないクラッカー


其の4。

上司の得意な歌を把握しなければならない。(かぶらないためおやしらず


其の5。

人気のある曲でも、年齢層が幅広いものでなければならないあせる


其の6。

上司の要望とおり、目を見て歌うべしべーっだ!


其の7。

懐メロはなるべく歌えたほうがよい。

セーコちゃんとかは歌えるとなおよし。


其の8。

30分延長は当たり前である。


其の9。

終了時は上司の十八番で〆る。


其の10。

後輩に引き継がなければならない。


以上。