大阪取引所の見学
先日、北浜にある大阪取引所の見学をしました。
大阪取引所の前には五代友厚像があります。
東の渋沢栄一、西の五代友厚とも言われていました。
案内付き見学ツアーに参加しました。(約45分)
10時に1階アトリウムで集合し
担当者による説明を聞きながら見学しました。
1階のアトリウムビジョン
アトリウムで担当者により、
大阪取引所の歴史っぽいものの説明がありました。
1878年(明治11年)6月に
五代友厚を発起人として三井、住友、鴻池を
はじめとした有力な商人達が出資し、
大阪株式取引所を設立しました。
大阪証券取引所が設立された当初の
ステンドグラスを再現したもの
5階のOSEギャラリー移動
とうしくんがお出迎え
こちらのフロアには
貴重な記録や資料が飾られています。
昔の証券取引所といえば、
証券マンが色々なサインを場立ち
のイメージがありました。
(1999年4月30日に廃止)
そのハンドサインについての説明
・キリンビール
(キリンは首が長いから)首を触りながら、飲むマネ
・任天堂(元は花札の会社)
トランプを配る仕草
・松下電器産業(現:パナソニック)
松と下ではなく、
まつ毛の下を手で示す
これを見て発注する方も大変です
今ではネット証券で自分で取引ができます。
本当に便利な世の中になりました。
ちなみに今大阪取引所はデリバティブ中心で
株式の取引はしていません。
こちらで珍しいETFの四季報をいただきました。
NISA積立枠で大人気の
S&P500とオルカンのETFです。
投資信託だと指値ができないですが、
これは株式なので指値可能です。
そして分配金があります。
さらに貸株にすることで、
信託報酬を少し下げることができます。
今絶好調の日本株の高配当株ETFもあります。
見学の後はこちらのイタリアンでランチしました。
川沿いのテラス席があり
向かいの中之島公会堂が見える席が人気です
この日は雨だったので、テラス席は無理でした。
お魚のランチ 1,300円