上野の森美術館で
''石川九楊大全展''を観に行きました
前期と後期とあり、
前期は、【古典篇】遠くまで行くんだを
開催しています
パンフレットを見た時、
書と思い、書かもと思い直しました。
源氏物語、徒然草、方丈記、枕草子などなど
古典文学を書で表現していて、
目でわかる文字は、見当たらないですが、
作品を見てそういう感じがするとわかります。
墨の濃淡、太さ、カタチ、余白の配置や大きさ
筆の勢いや筆圧などなど、、
文章を読んで、感じたイメージが浮かび、
そのまま表現している感じで、
石川九楊さんの頭の中を
垣間見ることができました。
季賀の詩を作品にした大作を観て、
今の自分のココロの隙間を
うめてもらえた気がしました
李賀"天才詩人''について
今回初めて知りました…
後編は、7/3からで
楽しみにしています
今日一日
お疲れ様でした
ありがとうございました