次男を産んでから、保母さん、実母に手伝ってもらいましたが、今は一人。

と、いっても、家は自営の会社なので、今は午前中だけどちらかを会社に連れて行ってもらってます。

一人で二人見れないことはないんですが、反抗期真っ最中で、外に遊びに行かないと泣き叫ぶ長男なので、一日家に引きこもると、だんだんもじゃもじゃになり、私もイライラしてきます。二人同時に泣き、合唱していることもしばしばです。
ですが、次男はまだ、首がすわらないし、外は暑いしで長男に付き合わせるのはかわいそうなので、主に私が午前中長男を外に連れ出し、次男が出勤してます。

でも、毎日会社に次男がいると、旦那さんの負担が増えるので、仕方が無いから次男を半日でも託児所又は保母に預けようかと考えました。

台湾は共働きが多いので、私立の託児所がたくさんあります。あとは、子育てを引退したようなおばちゃんが研修を受けて、自宅で子供を預かってくれる(保母、ばおむー)システムもあります。

こだわらなければ、預け先にはあまり困りません。



まずは、家から徒歩3分くらいのところの託児所を見学に行ってみました。

施設が狭いのは、赤ちゃんだしいいとしても、問題はその値段。

毎月の保育料1万7千元に加え、6ヶ月毎に3万元もかかります。あと、その他もろもろ。一ヶ月二万元以上です。

た、高い。
でも台北市ではどこもこんな感じだそうです。


台湾は給料が安いし、大した手当てもないので、これでは給料の半分くらい託児に持っていかれちゃいます(*_*)少子化になるわけですよね。

家の経済的には、お金を出せなくはないですが、そこまでして預けるかと旦那さんと相談したら、答えはNOでした。

保母の方も探しましたが、場所や時間等、私達の希望に合う人は見つけられず、これもやめました。


で、結局は、会社にも簡単なベッドを置いて、今まで通り会社で仕事しながら旦那さんとお義母さんがみてくれることになりました。

いや、専業主婦のくせに二人を見られなくてほんと不甲斐ないですが、子供二人が我慢せずに過ごせるし、みんなが(特にお義母さん)育児に参加できるし、まぁいいか。と開きなおっている私です。