一人目は坐月子中心、二人目は坐月子専門のおばさんに来てもらって家で過ごしたので、私なりの比較を少し。

坐月子中心のメリット

・家事を一切やらなくてよい。
上げ膳据え膳、パジャマは貸し出し、掃除も毎日してくれました。下着とタオルは家族にお任せでしたが、赤ちゃんの世話も授乳だけであとは寝ていられる。

・面会制限がある
施設によって違いますが、私が利用したところは、パパは24時間自由、部屋に入れるのは祖父母まで、その他の人はロビーで面会、面会時間制限あり。赤ちゃんを抱っこできるのはママとパパのみ。でした。
デメリットのようですが、赤ちゃんを感染から守れるし、親戚付き合いが面倒な台湾では面会制限があればこそ休めます。


家坐月子のメリット
・やっぱりお家が安心する

・個別的なサービスを受けられる
食べ物をリクエストできる
私はお料理もお願いしていたので、嫌いな物はあらかじめ伝え、油っこいのも無理と伝えたら、和食に近い料理にしてくれました。(おばさんによると思いますが)長男のために長男の好きな物を作ってくれたりもしました。
あと、体調に合わせていろいろお茶を作ってくれました。

おっぱいメンテナンス
私も経験がある分、乳腺炎にならないように気をつけていますが、しこりができたりした時はおっぱいマッサージもしてくれました。
あと、おばさんは赤ちゃんの世話も慣れているので、授乳時間のアドバイス、オムツかぶれ対策なんかも指導してくれました。

坐月子中心のデメリット
・費用
ホテルに泊まるのとだいたい同じくらいかかるので、一ヶ月住むとかなりの額になりますね。

家坐月子のデメリット
・やっぱり動いちゃう
長男がいることも関係していますが、なんやかんやと動いちゃってました。できるだけ横になっているようにはしましたが、長男のときより寝ている時間は少なかったです。

・おばさんとの相性
私のところに来てくれた方は、物静かで穏やかな人だったので、ストレスはなかったですが、中にはザ・台湾のおばちゃんみたいな保母さんもいるみたいなので、相性は大事ですね。


まだ何かありそうですが、思いついたのはこれくらいです。

坐月子中心は快適ですが、やっぱり家が安心するし、二人目は家で過ごすことができてよかったと思います。

産後一ヶ月は休むのが当たり前な台湾で出産するのも悪くない、と個人的には思っています。