台湾人は、なぜか不思議な日本語をしっていたりします。

かわいいとかこんにちはのような常用される言葉以外に、おばさんとか頭ショート(キチガイとかそんなニュアンス)とか。


で、気になるのが

「アニキ」です。

「アニキ」は兄の意味より、ヤクザとか不良な男性みたいな意味のようです。

イントネーションもちょっと違います。

なんでそういうんだろう?わかりませんが、若い子も知ってました。

この前フルーツの箱に「芒果(マンゴー)のアニキ」って書いてあって、一体どういう意味か?とちょっと考えてしまいました。
ごつくておいしいのか?
真夏のイメージか?

よくわかりません。


言葉つながりで。

家のおばあちゃんは日本統治時代の年代で日本語がぺらぺらなので、お義母さんは日本語を少し聞き取れ、単語を話せます。

ときどき、「煩わしい」とか「面倒」って表現されるだろうというときに「あー、うるさいな」っていいます。

私も間違いを指摘してないんですが、とにかく、「うるさい」っていうのがよくない言葉だって知っているのです。

息子の子育てについて、あんまりにもイラっとしたとき、ついつい言葉がわからないだろうと「うるさい」って言いたくなりますが、言えません。そんな事。

なんの話だかわからなくなりましたが、台湾の人は意外と日本語を知っているという話でした。