さて、世界はパリ協定を軸にした排ガス規制が進む予定でゼロエミッションへのシフトが始まっています。
そのゼロエミッションビーグルはZEVといいますが、BEV/PHEV/FCEVがそれにあたります。 ※日本では。
そしてそれに積極的なPRをしているのはある意味ではトヨタさんなわけで。
そのトヨタは電動車のHEVが比率で多いわけですが、実際どんな割合か?
気になりますよね?
2022年のデータでエングラフを作ってみました。
結論から書きましょう。
ゼロエミッションでないHEVが95%(95.297%)となっています。
そしてそれ以外、PHEV/BEV/FCEV/MHEVで約5%となっています。
PHEVが3.085%、BEVが1.32%、FCEVは0.1207%です。
ということで、ZEVは合計4.527%となります。
ちなみにトヨタの世界新車販売台数に対しては0.0134%です。
うむ、ヤバいよね。色んな意味で。
これで燃料電池車でもこれなのに、テスト段階な水素エンジンを例えば2035年までにどうやって増やすんでしょうね????
なーんて思ったり。
本日はここまで。