みなさん こんにちは
今日は雑感です。
メルセデスの電気自動車、EQEのAMGが発表されましたね。
電気自動車でもAMGをしっかり作っていく所にその電気自動車化の流れが確定しているのが垣間見えるわけですが、
日本では国産自動車メーカーに忖度したような「技術革新なんておきない前提」のBEV反対の声があるわけです。
まぁ世にはノイジーマイノリティという声があるので、そんなレベルであろうと思うわけです。
なぜか?
日本政府も電気自動車推進ですからね。
それに合わせ再エネや充電網の拡充を進めていく予定もあるわけで、
否定派のコメントではそれらには触れたものは少なく、あっても「そんなの上手くいくわけがない」みたいな話が多いわけで。
いやぁ そこまで自虐的に考える必要ってないよな?・・と思うわけです。
日本も一応先進国ですからね。
で、これらの先には大雪で立ち往生論が出てくるわけで。
でもね、それこそそんな状況に会う方がマイノリティだと思うんですよね。
基本的にですけど、日本は都市部、太平洋側に人口が多くなる傾向があります。
2019年の総務省のデータです。
見ての通り、都市部の人口増は続いてますよね。
少し前に23区が転出超過となりニュースになりましたが、これの転出先半数が近隣3県ですので、
都市部からの脱出ではないので注意が必要ですよね。
で、これが2019年の増減と要因です。
で、2019年の都道府県の人口。
さて、今後の都道府県別の人口変化とその人口の絶対数を考えると、「年に数回あるかないかの大雪の立ち往生」に備えて電気自動車は危ないから乗らない・・となる人がどれだけいるのやら?
関東圏で雪の話題が出た時に「年に数回あるかないかの雪にスタッドレスなんか用意できない」と同じ感じですよね。
これの続きは「だからその日は乗らない」というパターンが多くなるわけですが、それが判断というものです。
そんな感じで、「大雪による立ち往生に会う確率」を考えると、太平洋側の都市部であれば 0. 数%だと思うんです。
仮に太平洋側でそれが起きたとしても避難先もあるわけですし、レッカーなども割と短時間でできますよね。
そして充電拠点なんか現在の普及台数に対して地域差はあれど割とありますし。
となると、現在BEVに対して「だから危ない」という方はそういう地域に住まないそのマイノリティ側の人だと思うんですよね。
普通都市部であれば立ち往生でガス欠や電欠になっても避難できますもんね。
車置き去りで近所の家や商店に助けを求めることも可能ですし。
都市部で立ち往生で凍死なんて、普通ないと思うんですけどね。
そりゃ大震災来て停電してそこに南岸低気圧がドンときて雪が2週間降り続くとなれば別でしょうけど、
それは違う意味でのクライシスなわけで。
話を戻して、仮にその大雪で立ち往生に遭いやすい人ならば、まだBEVに乗り換える必要はないですよね。
強制じゃないんだから。
だからといって都市部のBEV検討組にBEVは危ないんだ!・・て言い続けるのって意味ないですよね。
それこそ、「それはあなたの境遇での話ですよね?」となりますから。
ある意味多様性を否定する意見なわけですし、毎度その論調を見るたびになんだかなぁ・・と思うわけです。
そもそも、BEVについてはサイレントマジョリティも多いと思うわけで。
ちなみに私は運動性能が良いものならなんでも好きですし、それらを乗りこなせますし、マネージメントもできますし、サバイバルも適宜できるだけの能力があると自負しています。
なんなら危ないときは出ないと言う判断ができますから(笑
自宅での備蓄も冬季の自動車の装備もバッチリですよ。
しかもスキーやらなくなったので余計に。
そんな感じで、なんでも否定から入るといずれ行き詰まると思うんですよね。
時代は変わりつつ流れて行くので。
それよりもこれから進んで行くその進歩や変化をしっかり理解していくことが大事じゃないでしょーか?
スマホと同様に。
ということで、テスラ モデル3の深い雪道走行の動画でもどうぞ。
ほんとデジタルよなぁ・・と思います。
ということで、今日はここまで。
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時節柄、厚労省サイトのリンクを貼っておきます。
新型コロナについてはなによりもここを確認するのが間違いないと思われます。
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