フォルクスワーゲン T-Roc TDI SPORT 、半年乗ったので再レビュー(1) | 欧米気分を味わう方法 Ver.アメブロ

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みなさん こんにちわ。

 

さて、わたしの車はT-Roc TDI Sportです。

 

 

2021年5月27日に納車されたので、おおよそ半年経過。

 

走行距離は現在7500km程度。

 

その半年乗った平均燃費を先のブログで話題にしました。

 

 

なかなか優秀なわけで、ディーゼルってすごいなぁ・・と思うわけですが、この手の燃料コストの話になると次に安いのは「BEVで家充電」となるわけで、早く自分のニーズに合うモデルが出ないかなぁ・・と期待して待っていたりします。

 

 

ディーゼルはそのトルクに特徴がありますが、これが定速巡行の際には非常に役にたちます。

 

 

ガソリン車と比べ最高回転数も低く、その範囲で加速させるためのギアレシオなのでガソリンよりも低くなっていますので、

ガソリン車と比べ回転がゆっくりなのに加速はぐいぐいしていくのが特徴ですね。

 

なので坂道などでも回転上昇わずかでもグイグイ登っていくので、そのトルク感を強く感じたりできます。

 

わかりやすく書きますとTDIの場合、100km/hでのエンジン回転数は1469rpm、ガソリンのTSIは1777rpmです。

 

 

これに慣れるとすごく楽に車を走らせれるので「ディーゼルええわ〜」となるわけですが、

BEVはさらに低速からトルクフルなので、それへの移行にディーゼルをいっちょかみさせるのは良い策かもしれません。

 

ガソリンも高いですからね〜

 

 

ユニットに関してはそんな風に思ってますが、肝心の車についてはどうなのか?

 

書いていきますね。

 

 

まずは使い勝手の部分から。

 

 

T-RocはゴルフベースのSUVですが、ハッチバックよりも容積があり、ユーティリティに優れています。

ただし、クーペSUVなので利便性はヴァリアントには劣りますが、見た目によらず大きいものが乗るので使いやすいです。

 

その「大きいもの」ですが、2×4材や140cmのテーブル天板、そこそこ大きいチェストやロードバイク。

45インチ液晶テレビもダンボールのまま積みましたね(笑

また粗大ゴミも積んでセンターに持ち込みしましたが180cmのロールスクリーンなども積みましたね。

 

 

普通に使ってて問題が起きないレベル・・かと。

 

 

 

基本2人乗りのパーソナルカーだと思うべきですが、160cm未満の女性ならリアシートは余裕でしょう。

我が家はわんこ2匹が好き勝手してますが。

 

そして2人生活前提なら結構な買い物をしても積載性に問題が出ることはないでしょう。

 

 

 

 

SportのシートはStyleと違うサイドサポートが大きいスポーツシート。

これが体のホールド性がそこそこよく、しっかりシートに身体を預けることで、

T-Rocが割と乗りごごちがいい・・と思えるはずです。

 

 

シートは電動ではないので、この点はドライバーがコロコロ変わる人は気になるかと。

我が家みたく「ほぼドライバーはわたし」ならポジションが下手に変わらないので都合はいいです。

 

実際、以前に乗っていたアウディA4の電動シートもほぼ触ることなかったですから、人によるんでしょうね。

 

そして各種操作性。

 

 

 

すこぶるいいですね。

ディスカバーメディア の癖は置いといて、位置がインパネと横並びなので目線を下げるのが少ないのを実感できます。

 

よく高級感が〜・・という話がありますが、まぁCセグSUVですからねぇ

ぶっちゃけダッシュボードのハードプラを常時ペタペタ触って悦に入る人でない限りは「こんなもの」と理解できそうに思います。

 

ただどうも好きじゃないのがセンターアームレストとドアアームレスト。

 

汗をかいた腕などを乗せると確実に汗染みができます。

 

吸い込みが強いわけでないので拭き取れば取れますが、ここはどうにかしたいところ。

 

なので・・

 

 

カバーをつけました。

 

ドアアームレストは・・

 

 

材料を買ってきて合成革皮を張りました。

 

これで内装については気になる点はなくなりましたね。

 

 

メカの話をしましょう。

 

ステアリングのロックtoロックも程よいわけですが、それが好印象なのは最小回転半径が5.0mだからでしょう。

 

それにより切り返しが必要だったところでも1発で済んだりしますので、

自分の運転が上手になったように勘違いできます(笑

 

これの理由はもう一つありまして、全幅が1825mmでありながらドアミラーtoドアミラー、つまりミラーを含んだ幅が2m未満なんですね。

多くの車は2mを超えてますが、これの幅が狭いことで駐車場での壁や柱を避けやすくなります。

 

なので、マンションの機械式などでも入れやすく降りやすくなったという話も多いのが面白い点ですね。

 

 

 

ドライビングポジションについては応接間のソファー状態ではなく、わりとマトモなドラポジが取れます。

アップライトでありながら、そこにキツさを感じないのは良いレベルですが500kmほど連続走行する場合は足を前に掘り出したくなるかもしれません。

 

まぁ、その時には休めってことですね。

 

 

長くなったので続きはまた明日にでも。

 

 

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時節柄、厚労省サイトのリンクを貼っておきます。

新型コロナについてはなによりもここを確認するのが間違いないと思われます。

 

 

 

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html