みなさん こんにちわ
さて、世は電動化時代、電動王に(略
そんな感じですが、QuantumScapeってご存知ですか?
QuantumScapeは、電気自動車用の全固体電池を開発・製造しているアメリカの会社です。
本社はカリフォルニア州サンノゼ。
ビルゲイツやフォルクスワーゲンが投資しており、VWの全固体電池はここのものが使われる予定で、
目処は2025年あたりとされています。
この全固体電池というのは最近の電動化の話題でキモになるかもしれない代物です。
簡単に説明すると、リチウムイオン電池ですが液体ではなく固体の無機電解質を使っており、
液体よりも‥
・構造や形状が自由
・大容量化が可能 ※既存の150%~200%
・固体なので丈夫で安全
・寿命が長くて熱や環境変化に強い
・高速充放電が可能
と文句なしのスペックを持ってます。
イメージはこの通り。
QuantumScapeの全固体電池のスペックですが予定では15分で容量の約80%の充電が可能、
通常の走行条件であれば12年間の耐久性能を持つらしい。
また氷点下の気温でも十分に動作可能だとされています。
世界レベルで電動化に全振りしてきていますが、この背景には既存リチウムイオン電池(液体)の容量や耐久性が増え、実用に耐える”とりあえず実用に耐えるレベル”になったことと、この全固体電池の実用化に目処が「ある程度」ついたことがきっかけになってます。
この全固体電池ができればプラグインハイブリットも100km以上のEV走行も可能となり、48Vなどでもよりアシストが長くなるわけです。
もちろんEVにおいては東京-大阪の移動くらいは全く問題なくこなせ、冬場などで性能低下が仮に2割あっても東京から苗場にスキーに行ってそのまま余裕で帰ってこれるようになるわけです。
つまり、極論雪で立ち往生しても充電残にもよりますが仕様によっては最大50時間程度は暖房が確保できそうです。
2030年の内燃機新車販売停止に向けてアメリカやユーロ圏では充電設備が一気に増えるらしく、あっちこっちのショッピングセンターやお茶してる間に‥とか、買い物の30分‥などの隙間時間で充電できるようになるわけですが、海外では「カビのように増殖している」とも言われています。
日本はその点で動きが遅いので現状では「EVを当たり前に使える状況」でない地域が多いように思いますが、
東京ではすでに当たり前に使える地域もあったりしますので、追い追い環境が追いついてくると思います。
ということで、全固体電池が電動化の鍵となってたりするわけですが、これについて各社開発を進めてるわけです。
間違ってもトヨタだけじゃないですし、各社それぞれで特許回避をしながら特許を取っていると思いますよ。
で、そのQuantumScapeが「実行可能な全固体電池を持ってるのはウチだけやで。」と言ってます。
それは競合他社がこれまでに発表したものは一つの主要な要件を満たしていないから・・らしい。
その要件ってのは「機能する温度」らしい。
競合他社は高温でしか機能していないんですって。
低温ではきっちり機能しないということですね。
QuantumScapeは「高温を必要とせずに長いサイクル寿命と高電流密度を実現しないとね」・・と言ってるわけです。
QuantumScapeのCEOは共同他社がこれまで達成した”はず”のことも分析分類しており、
それらを踏まえてこの結論に達したらしい。
これがホントなら「全固体電池完成したで!」と国産T社が言ったとしても、その性能については温度で変わる可能性がある・・ということですね。
うん、「質」の問題って感じですね。
深い話です。
EVなどはバッテリーの性能で大きく変わるので、ほんと鍵ですよね。
ちなみにQuantumScapeのそれのテストはVWで近々始まるらしいです。
そんな感じですが、夢みたいな話が現実味を帯びてきましたね。
ほんと楽しみだなぁ・・
これができたらスマホやパソコンのバッテリーも性能よくなるんでしょ?(笑
ということで今日はここまで。
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