みなさん こんばんわ
さて、世は電動化時代。
降ってわいたようにこれらの話題が増えてますよね。
まるで蜂の巣をつついたよう。
それだけ日本はその意識がなかったということなんでしょう。
海外のニュースを探ると前提はそれで如何にかわっていくか、
バッテリーの進歩はどうか?インフラの展開はどうか?・・みたいな走りまくってる話になってます。
一方、日本はほんとにできるのか?インフラがこれでは無理!冬の立ち往生はうんぬん。
ほんと、働かない理由を披露するサラリーマンのよう。
これじゃドイツのような工業力にはならんわなぁ・・と思うわけで。
日本はまだブラックだ3Kな職場も多いわけで。
わたしの元職場も絵に描いたような3Kでしたね。
現場は。
化学工業会社でしたけど、いろんな薬剤使ってますし、
その結果、いい勉強できましたけどね。
社会の本音と建前
そんな本音と建前が、見た目からはとってもわからない工場が稼働しました。
フォルクスワーゲンのドイツのドレスデン工場です。
もちろんiD3のラインを持つ工場です。
MEB車を作る4番目の工場となりますが、それが公開されました。
・・といっても中国に2拠点あるもんで、グローバル向けは2つとなりますが。
新たなドレスデン工場は透明な工場と言われているみたいですが、簡単にいうとiDシリーズの象徴ともいえる場所となってます。
まずはその工場を見てください。
なんかね、自動車の工場ってもっとガチャガチャしてるイメージありますやん?
でもアッセンブリーでの組み付けが多いのでそこだけ見たらとてもスッキリですよね。
というか、やはりEVってのはその環境改善に大きく貢献するんでしょうね。
この4つのMEBプラットフォーム用工場で年間総生産力は90万台らしい。
2020年9月から始まったiD.3ですが、すでに4つの工場があるってのがすごい。
そしてさらに3つの工場が数ヶ月以内にMEB車両製造に変更されるとのこと。
エムデン、ハノーバ、チャタヌーガがそれですね。
わたしのパサートさんはエムデン製造ですが、これから先のパサート製造は違う工場に移管したということです。
うん、わたしのパサート、貴重な感じがする(笑
これらの3つの工場もグローバル向けモデルが生産されます。
日本向けはエムデン・ハノーバのいずれかでしょうね。
パターン的に。
そんな感じですが、この3つの生産能力からすると、150万台/年くらいとなるんでしょうね。
いやぁ、すごいすごい
・・というか、このクリーンさはすごいですね。
自動車のラインの環境もピンキリですが、これらのどんどん変わっていくんでしょうね。
ということで、今日はここまで。
FC2のブログも随時更新してます!
立ち寄ってくださいませ〜
https://atimot825.blog.fc2.com/
時節柄、厚労省サイトのリンクを貼っておきます。
新型コロナについてはなによりもここを確認するのが間違いないと思われます。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html