コロナウイルス 対策まとめ (2020年2月16日現在) | 欧米気分を味わう方法 Ver.アメブロ

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みなさん こんにちわ

 

コロナウイルスの件、いろいろと情報が増えてますね。

カンボジアがクルーズ船寄港をひきうけて客が下船しましたが、

その乗客がマレーシアで陽性でたとか。

 

これ、ポイントはカンボジアからマレーシアに移動してるんですよ。

で、寄港まで長期間、船にいたわけで。

あとは言わなくてもわかりますよね。

 

 

今回のウイルスはインフルエンザと同様に粘膜に付着したら短時間で感染している様子です。

つまり、拡散が続いているということですね。

 

アメリカは今インフルエンザで大騒ぎですが、ハワイから帰国した名古屋の人がコロナで陽性が出てます。

つまり、アメリカ領でも出てるわけで。

ミソはこのあたりがインフルエンザ騒ぎで隠れてますが、実はコロナがアメリカでも蔓延しているんじゃないか疑惑が。

アメリカでのインフルエンザの死者が1万人超えたわけですが、あまりにもレートが高いんですって。

で、実はコロナウイルス の検査はいままで行ってなかった様子。

その傾向から「え?もしかしてインフルでなくコロナ?」となってるとかなってないとか。

 

そんな感じである意味インフルエンザ以上の広がりを見せてるとも言えそうですが、

厄介なのは治療薬もワクチンもないという点。

 

ただただ解熱して体力勝負となっている現状があるわけです。

 

 

といっても恐れすぎても生活できないので、適宜対応していくのが良いとなります。

 

 

 

<前提 (2020.02.16現在)>

・コロナウイルスは「飛沫感染/接触感染」であり「空気感染」ではない

・いわゆるアルコール消毒は効く

・0-100な話は「粘膜にウイルスがついたら短時間で感染」と言う点

 

 

話の前提はこんな感じ。

この前提が崩れるともう引きこもるしかありませんよね。

 

 

で、まずできる対策ですが

 

 

インフルエンザと同じです。

 

・接触感染

 これは手でなにかに触れた時に、触れた対象についてたウイルスが手に付着、

 その後、顔などを触ったり食べ物に触れたりしてウイルスが口(粘膜)に侵入→感染です。

 なので、必要なことは「物を触った後は手を消毒」です。

 1)石鹸で手洗い

 2)アルコール類で殺菌

 この2つが有効ってことですね。

 

 もし、万全を期すなら小型のスプレーボトルに市販のアルコール消毒液を入れて携帯、

 都度、使うのがいいかと。

 手、荒れますけどね。

 

 で、次に必要なこと。

 帰宅後などは手洗いに合わせ洗顔です。

 可能性としていくら用心しても手についている可能性はあり、また飛沫が顔についている可能性もあります。

 なので、帰宅後は手洗い・洗顔が万全といえましょう。

 まぁ、風呂に入ったらいいんですけどね。

  

 で、上の画像にあるとおり「うがい」は指定されてません。

 これはインフルエンザウイルスは粘膜に付着して短時間で感染することがわかったので。

 コロナも同じ。つまり、帰宅してうがいは時すでに遅し・・てことです。

 

 顔を洗わずにうがいなんて危険極まりないですからね。

 

 でも口の滅菌はしておいたほうがウイルスの動きは悪くなる様子なので、

 歯磨きで菌を減らすのは結果的によくなるみたいです。

 

 そんな感じですが、何がなんでも粘膜にウイルスが移動しないようにする・・がポイントとなります。

 

 

 

・飛沫感染

 飛沫は咳などで出た「飛沫」が飛んで粘膜に付着して感染・・てことです。

 その飛沫を防ぐにはマスクとメガネが軽減効果としては有効なのは言うまでもなく。

 (=口・鼻・目の粘膜を保護し異物混入の可能性を下げるという意味)

 

 

 上の画像には「感染者がマスク」とありますが、健常者がマスクをしても同様に吸い込む可能性を低減できます。

 作用反作用ですね。

 「出にくい」の逆で「吸いにくい」わけで。

 

 よく健常者のマスクが意味がないとか話がありますが、それだと医者もしなくていいんじゃん?・・てなりますよね?

 出す・吸う両方にフィルターをつけるってのは軽減効果は確実に得られるので片方だけの話は暴論です。

 

 

 そうそう、マスクの話題で「隙間があったら意味」がないとかありますが、極論はそうです。

 

 ・・が、仮に隙間があっても空気が侵入するのに迂回しないといけない場合、入りにくいわけで。

 あと風(空気)が勝手にマスクを透過ってほぼしないですよね?

 抵抗がありますから。

 人の呼吸による圧がかかるから空気が通るわけです。

 

 空気の流れを自分でコントロールできるので、環境を見ながら呼吸ってのも可能なわけで。

 

 

 そして本質的な話。

 飛沫ってのは水分を含んでいます。

 つまり比重があり大きいわけです。

 よくウイルスは小さいからN95マスクじゃないと通るという話がありますが、それはウイルス単体での話。

 水分を含んだウイルスはもっと大きいし比重もあるので、重力で落ちやすいです。

 

 なので、N95マスクでなくても止めることは可能です。

 問題は付着したそれが口に入ることってことですね。

 

 よく「マスクしても外す時に、マスクについたウイルスが手についてそれが口に入る」とか、

 「マスクを外した時に内側が他のものについて内側のウイルスがついた」とか見ますが、

 それはマスクの扱いの問題です。

 

 そんな感じであくまでも「可能性の低減」では効果的なのはいうまでもなく。

 

 問題はマスクの供給不足ですね。

 これをメディアは「健常者はマスク不要」とか「誤ったマスク使用」とか言ってますが、

 それでマスクしないで何かあったら責任取ってくれるんですかね?(笑

 そんなわけないでしょうが、この目的はマスクの供給回復を見込んでの発言かと。

 

 医療従事者へは優先されないとダメですが、これは国がメーカーに働きかけてコントロールすればいいんですよ。

 もうしてると思いますが。

 

 一般向け製品とそれらはパッケージや仕様がちがうわけですし。

 

 それをメディアが(どっち方向にも)煽る必要はないと思いますよ。

 

 

 で、マスクが必要な環境ですが、「空気の流れが淀む場所」では必要です。

 たとえば屋外であれば人口密度が低ければ不必要でしょう。

 屋外でも半屋外や人口密度が高く、誰かの咳などの飛沫の影響が考えられる場合は装着がいいかと。

 屋内の対流がない場所では必須かと。

 

 いくら比重が重たくて重力で落ちるといっても漂いやすいのは言うまでもなく。

 乾燥もしにくいですし。

 

 

 そんな感じですが・・

 

 

 厚労省のサイトにこんなのが。

 これ、あくまでも「ちょっと落ち着け」な内容でマスク不要とは言ってないわけで。

 

 ちゃんと読み解くってのは大事かと思います。

 

 

 

 

 

そんな感じで対策は飛沫感染・接触感染の対策で一般的なものとなります。

 

あとは自分自身で環境状況を選んで適宜対応していくしかないですよね。

 

 

あとはウイルスの死滅までの時間・環境を理解すること・・ですね。

 

今回のコロナは湿度があって乾燥しにくい環境だと数日存在できるみたいです。

 

乾燥がきっちりできるのであれば、数時間レベルみたい。

 

 

アルコール消毒であれば15秒〜30秒とかで死滅できると思うんですが、まぁ、限度がありますから。

 

 

 

なんにしても0-100で言える間違いないこと。

それは「粘膜にウイルスが付着しないように気をつける。」

 

これだけ。

そうならないように色々と各自工夫するしかないですよね。

 

 

感染した場合、「体力勝負」・・といった傾向が見られます。

高齢者とか基礎疾患があるとかは体力がないということとも言えるわけで。

その意味でちゃんと栄養管理してよく寝る・・てのが予防でも大事になってくるかもしれません。

 

 

 

 

 

いろんな情報は厚労省のこのサイトにあります。

興味ある方は目を通しておくべきかと。

 

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

 

 

 

 

ということで、感染拡大しないようにみなさんお互いに気をつけて生活しましょう。

 

でもWHOの誰かが世界人口の2/3が感染するとか言うてたなぁ・・

うーん 難儀ですね。

 

 

 

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