晩御飯を食べに。
いやぁ、人、おおいっすね
夕方に出向いたんですが、
信号待ちで「日本一テンションが高いロックバンド」と書いたのぼり旗をもった集団と遭遇しました。
派手なアイドル風のにいちゃんが4人ほどいましたがその人たちが、
手渡しイベントをやりながら練り歩いてるみたい。
朝から頑張ってたんでしょうね。
彼らの目に「ハイテンション」なんて言葉はありませんでしたw
その光景、実に面白いw
ところで最近のロックバンドってアイドル風なんですか???
そんな感じですけどね、スプロケもつけましたよ
この左側のやつ。
11-28Tから11-30Tに変更です。
カーボンフレームのセミコンパクトと組み合わせます。
これでコンパクトクランクの34T-28Tを得た事になります。
で、11-28Tの時はアルミフリーボディに食い込むのを防止するのに自作でアンチバイトガードもつけたりしてたわけで。
今回はスプロケ自体のガタが少なくなってました。
新しいものだとスプロケがフリーに食い込みにくくなっているということでしょう。
でも一度凹んだらそこがまたアタックされるのは間違いないので、対策をちょっと考えてみました。
今回気づいたのは・・
スプロケってガタありますやんか?
凹み部分でももちろんあるわけで。
そりゃ汎用品なのでクリアランスは確保しとりますよね。
1mmは無いと思うんですが0.9mmほどはありそう。
揺するとそこそこ動きます。
これを40Nmでロックするので、平坦だとずれることは無いと思います。
ただ登りとなるとモロにギアに荷重がかかるのでずれると思います。
そこでガタが大きいと極端な話、ずれながら回ったり
ガタのせいで食い込みが斜めにはいったりするかも?・・です。
で、今回はその上下左右方向に出るガタをなくしてやろうと・・
こんな感じに凹部に0.8mmステンレス板を入れました。
粘着と剥離紙付きなんですが、それらもつけたままで入ったので隙間は0.9mm程度はあったと思います。
これを全周の凹みに挿入。
すると予想通り上下左右に動いたガタはほぼ0に。
つまり、スプロケの位置が間違いなくセンターに来たということになります。
このガタをなくすことで斜めになることも減るのでフリーボディに食い込む角度も浅くなるはずです。
でもって、前回と同様に。。
凸部三箇所にアンチバイトガード(ステン0.8mm板を曲げたもの)を装着。
これで回転方向へのガタもなくなりました。
三箇所のガード部で全てを支える構図は変わらないですが、
上下左右のガタがない分アタックは減るはず。
これだけ隙間をなくすとですね・・
ロックリングなしの状態でも簡単に抜けません(笑
普通、こんな下向きにしたら綺麗に抜けるんですけどねw
で、ドセンターに来て回転方向のガタもなくしたこれを・・
きっちりトルクレンチで40Nmでロック。
これでスプロケそれぞれの変速ポイントは設計通りの位置にぴったり来てるので、
その意味でも完璧なはず。
もちろんど真ん中で綺麗に止まってるのでバランス的にも有効ですね。
たぶん、体感はできないレベルですが(笑
そんな感じで地味な作業をしてました。
まぁ、精神安定剤みたいなもんですね。
それだけ隙間がないということは脱着が簡単ではなく、
なんだったら内装剥がしみたいなレバーでじわじわ広げないといけません。
普通の作業でこんなのやってたら大変なので誰もこんなのしないですよね。
個人のホビーなのでとことんやってますけど、
そのあたりに理想と現実を感じました。
まぁ、食い込んでも均等に入ってるなら変速に問題ないんですし、
アルミフリーが食い込んで凸がちぎれない限りは使えるので、
ここまでやる必要があるか?・・と言われたら無いと思いますけどねw
でも食い込むくらいそこで力が抜けてるとすると・・
うん。道楽です。
さて、チェーンも長くしなきゃ。。
そんな感じで夏季休暇もそろそろ終わりって方も多いんでしょうね。
わたしは有給休暇取ってるので今日で折り返しとなります。
さーて、今日はなにしよう。
左手がちょっと腱鞘炎っぽくなってるし右腕いたいけど、やっぱアレだね!
あ、メガネ買いにいかなきゃ
でわ