【ミリ波とか】特定条件下でのセンサエラー【故障じゃないよ】 | 欧米気分を味わう方法 Ver.アメブロ

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ブロガー&フリーモータージャーナリスト&考察屋のブログです。


はなきん!はなきん!はなまる!はなきん!はなきん!

TGIFですな


そんな感じですが、最近自分の精神状態が良く無いことに気づいちゃいました。

仕事したくないとか、面倒とか、遠くにいきたいとか、
スキーしたいとか、自転車したいとか

5月病?

この病気だけはいつも1月に発症して3末まで続くんですよねぇ

え?5月じゃないやん?・・て?


そりゃあれですよ。「気持ちは18歳」と同じで思い込みが大事ってことで。


そんな感じですけどね、最近の自動運転技術(笑)もとい、
アシスト技術についてですが良く有る話をしましょうか。


前にも書きましたけどね


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先日雪が降ったじゃないですか?
こういう時って窓の結露もすごいですよね。

結露のロジックは説明する必要はないと思いますので割愛。


そういう状況、つまり、暖かい状態から低音に急激になったとか、
走行中にトンネルに入ってそこが高温多湿で窓がくもるくらいとか、
そういう状況になればなるほど・・


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このエラーがでます。
時刻は12時25分。 気づいた時なので1分前にはこのエラーがでてた可能性があります。


この内容ってのは

イメージ 3

ディスカバープロの車両ステータスでわかるわけです。

詳細を見ると・・

イメージ 4

こんな感じ。


これが数分後には・・

イメージ 5

何事も無かったように自動復帰します。

12時24分からなったとして、28分には復旧してるってことですね。


この時の状況ですが、
みぞれ・雪が朝から降った日の昼前後にエンジンON。
窓には雪が積もってました。

暖気は走行しながらする派なのでそのままスタート。
数分後にこのエラー。

そのまま数分走行、自動復帰・・です。


この状況になるってのはその状況・環境がキモとなってます。


それ以外でのエラーは雪などの固形分がセンサー類の上に堆積する物理的な原因もありますね。


なんにしてもこれらは自動復旧することがほとんどです。



こうなる理由は簡単。


センサーは連続的に可動しており、常時変化を取ってます。
それが環境の変化(=結露・雪など)の影響で「ありえない変化」、
つまり乱反射などでちゃんとピックアップできないなど、
そう言う状況が「設定値」を上回った場合にエラーとして返します。

これらは当然の処置であるわけで。

何故か?

簡単ですよね。センシングが正常と判断出来ない状況で可動すると、
その正常でないセンシングを元に制御が働くから。

つまり、なんにも無いのに急制動とか起こるという事です。


アシスト装置としてはいい判断をしていますよね。

これらはメーカーによって閾値が違うので、起きるレートも違いますが、
基本同じです。


そのような自然の変化は防げませんからねぇ


で、それらの多くは時間が経過すれば自動復帰します。
システムが再起動するんですよ。

つまり、異常が合った場合、システムは数分停止した後にリブート。
その時にセンシングが正常であれば自動復帰するってことですね。


よく考えられてますよね。


つまり、メーカーも自然環境で起きる避けられない状況も理解出来てるってことですね。


時間が経って復旧するのは理屈は簡単。
機器があったまるから。

結露などが原因なのであれば即解消できますよね。



雪などが原因の場合も同じで雪が落ちてなくなれば自動復帰します。



そんな感じですので「アシスト装置」なわけです。




こういうイレギュラーはどんなメーカーでも起きる訳ですが、
それらは正常な動作です。

その設定値の違いで停止する程度などが違うってことですね。

間違った情報で間違った制御をするほうが問題ですからねぇ

で、多くは自動復帰するわけですが、中にはこれらのエラーに文句をいう人もいます。

「そういう状況でも使えないとダメなんぢゃないか?メーカーの努力不足だ!」・・みたいに力説した人いましたねぇ(トオイメ

こういう人って自然災害でも国・政府・自治体に文句言うんでしょうね。

「揺れたのは~・・」みたいな(笑




まぁ、なんしかちゃんと理解すればいいんですよ。

取り説にも載ってるわけですし。

赤い警告灯以外は注意レベルなので焦る必要は無いと思うんですけどねぇ

あ、その警告灯のレベルの意味も取り説読まないとわからんですよね?w



まぁ、既存システムがそうならば無茶は言うたらあきません。
そういう事が常時起きる訳でないのでね。

でもってメーカー設計側はそれらの技術向上をするためにお仕事しているわけです。
その過渡期の製品を買って「既存システムを改善しろ!」はモンスターですからねぇ

仕様は仕様です。




で、そういう状況であるので自動運転レベル3も壁が高いわけで。
法律的にもね。


もちろん完全自動運転も同じ。

自然変化に完全に対応できる状況でないと無理ですよね。
そうなっても別のセンシングで代用するとか。





そんなところにこんなニュースが


例の完全自動運転車が事故を起こしたやつです。




断言しましょう。


インフラが整わない状況での運用は100%事故を起こします。

避けられない事故ってありますやんか?

飛び出しなどなど


え?ゆっくり走ったら大丈夫って?

いやいや、30cm前に物陰から飛び出されたら絶対に当たりますよ。


歩く速度以上だと避けれませんて。



なのでインフラや法整備やそれらのルールの徹底が必須なんですよね。


で、一番簡単なのはそれ専用道路。


それでも事故は起きると思いますよ。



あとは人が事故を起こすレートと自動運転の事故レートの天秤なんでしょうね。





ちゅーことで、便利なアシスト装置も使う側がちゃんと理解することが重要です。

理解することでそれらの機能がより活きるのだと思いますよ。




てか、やっぱり某N社の「自動運転技術」という表現はやめさせたほうがいいと思うの。

決して高いレベルのシステムでないのがそれは・・ねぇ・・




でわでわ