「吉利、ダイムラーの筆頭株主に…全株式の9.69%を取得」というニュースをみて | 欧米気分を味わう方法 Ver.アメブロ

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ブロガー&フリーモータージャーナリスト&考察屋のブログです。

暖かくなってきましたねぇ
まだ大雪になっているところもある様子ですが、
春っぽさが全開ですね。

骨折した腕も治ってはきていますが全然渋いので、
今シーズンのスキー復帰に自信がなくなってきました  orz

あと1回、行きたいなぁ。。。



そんな感じですけどね、
「中国吉利、ダイムラーの筆頭株主に…全株式の9.69%を取得」というニュースが先日ありました。


吉利汽車は御存知中華人民共和国、浙江吉利控股集団(ジーリーホールディンググループ傘下の大手自動車製造企業です。

良く知られているのはスウェーデンのボルボの単独筆頭株主はここですね。
あとロータスカーズやプロトン、マンガニーズ・ブロンズなども傘下に。

で、少し前にネタにしましたがボルボのフラッグシップS90は全て中国製造になるってことで、どんどん取り込まれていっております。


そのジーリーが気合でダイムラーの株、9.69%をかき集めたんですって。
つまり、市場で買いまくったということらしい。

これくらいで支配できる訳ではないので、ベンツはベンツなわけでいいと思いますが、今後の動向が気になりますねぇ



ちなみに中国では外資の会社が普通に設立できるわけなく、中国企業との合弁会社での設立となります。
つまり、中国で技術も抜かれる・・ということです。
撤退も大変。

中国の従来の魅力は人件費などが安いので安く製造できること。
なので部品を中国で作ってそれを買う=輸出するってのが定番パターン。

ちなみに中国から外国への資金の持ち出しは基本的に難しく、
いわゆるロンダリングが必要。

その中国で最初にできた自動車合弁会社はVW。
だから中国ではVW/Audiが多いわけですが、その中身は中国専用に特化したもの。
独自仕様がほとんどでグローバルモデルではありません。

これらの「数」は統計に入りますが、基本的に別のものと理解するのが好ましいでしょう。
で、これら中国製造の完成車で輸出して成功した例はわたしは知りません。
また積極的にした外資メーカーもありませんね。

理由はやっぱ「違う」んでしょうね。


そういう意味でS90がどうなるかが注目されるところです。

で、外資に取って重要なのは経営権の乗っ取り防止だと思いますが、
乗っ取られたボルボが今後どうなるか?・・も注目されるところでしょう。





そんなベンツですが復活した直列6気筒が日本デビューしましたね

イメージ 1

これがSクラスに積まれてますが、なんか凄い全部盛り。

イメージ 2

48V電気システムもアシストモーターで入ってますが、
ターボも電動スパチャーも入ってます。


つまり

3L直噴
ターボ
電動スーパーチャージャー
ISG電気システム

ってことです。


マーチのスーパーターボやVWのツインチャージャーを彷彿させますが、
全然違いますよね。


電動スーパーチャージャーはスムーズでしょうし、
モーターは全域で谷を補うでしょうし
ターボは伸びるでしょうし。


6気筒がすげー!・・じゃなくこれらをミックスするための6気筒だよね?
・・とか思ったりします。

あ、レイアウトの都合と言いましょうか。



この6気筒はベルト駆動の補機類が無く前回りがスッキリ。
なので色々と乗せれる車種は増えるんでしょうけど、その評価に興味津々です。

直列6気筒お約束の熱問題は出るんでしょうかねぇ?



でわ