これも昨日の低気圧のおかげ・・
車、相変わらずドロドロですけどね。
で、自宅内トレーニングが出来る身なので、
休日は動画を見ながらまったりローラーなどするわけです。
で、時間も余るのでまったりホイールを触ったりするわけで。
で、今回はWH-RS21のハブメンテとテンション調整&振れ取りをするわけです。

WH-RS21ってのは自転車のホイール。
一般的な700Cのホイールです。
で、シマノの製品となるわけですが、悪くもなく良すぎるわけでもないので
色んな意味での練習用にもってこいなんです。
ハブはカップ&コーン
普通に聞くとアイスクリーム屋の「カップですか?コーンですか?」・・とか思っちゃうこの用語。
こういう構造です。

玉受けがあって玉があって玉押しがあるという構造です。
これ、クリアランスの調整やメンテをしてると延々使える構造なんですよね。
わたしなんかは室内保管で雨には乗らないのでメンテなんて余程じゃないとやる必要もないような環境ですが、そこは整備マニア。
経過観察も兼ねて作業するわけです。
で、とりあえず今回はフロント側の組み立ての説明。
OHなのでとりあえず分解。
分解は片側のナット類を外すところから始まります。
薄ーいスパナが要りますよ。
たしか13mmだっけな、フロントは。
それが3つあるとやりやすいです。
で、とりあえず片側のロックナットを外します。
その時は隣り合う玉押しにスパナかけないとだめですよ。
そこが外れると全部ばらけます。
こんな構成です。

上に置いてるのはシャフトともう一方のロックナット類。
外して旧グリスを拭き取ってパーツクリーナーで洗浄します。
カップも同様に洗浄

きれいなもんです。カップ下に出っ張りが2個ありますが、これは仕様です。
これ削るともっといいと思います。。がそこまでしてません。
機会あれば落としてみましょうか・・。
ちなみにシールは押し込んでるだけ。
なので外すときは細いマイナスドライバーなどで引き上げるだけ。
はめるときは上の画像のカップのフチに当たるまで押し込むだけです。
で、分解洗浄が済んだら組み立てていきます。
まずはカップにグリスをひきます。

ちなみにわたしはAZのウレアグリスを使ってます。
このサイズでもノズル付きで便利です。

だから回転体にはいいんじゃないでしょうか?
で、玉を並べるんです。

で、グリスを乗せて

シールを乗せて押し込みます。

で、シャフトを通すんです。

これはシールの軸がささる周りの出っ張りが嵌まる箇所。
凸凹で嚼み合うようになってるので、そこに塗る事で水の侵入を防ぎます。
雨の日、乗らないんですけどね。
で、

この状態でシャフトを抜いたり浮いたりさせる反対側のベアリングがこぼれたりするので絶対にそれはないようにしましょう。
で、同様にグリスをしいて

で、

で、ベアリングに当たるまで玉押しを回していって
最後にロックナット。

で、最後はこんな感じになるわけです。
グリスは見ての通り敷いて乗せてるだけです。
コレくらいがいい量だとおもいます。
で、玉あたりを調整するわけですが、
まずはグリスをベアリング全部に回すのと、グリスのチキソトロピーを取るため、
玉あたりを緩急付けながら軸を持って少々ホイールを回します。
ハブを回すと必然的に中でグリスが回るんですね。
で、しばらく回してグリスが回って適度な位置にグリスが移動した所で、
玉あたり調整をします。
個人的には・・

良くゴリゴリとかコリコリとかヌルヌルとか言いますが、私はコリコリとコッコッの間って感じです。
あ、この玉あたりや回転性は使用状況で変わります。
新品は回りません。
あたりが付いてくるとだいぶ変わりますね。
これがカップ&コーンの特徴かも?
地味でアナログな作業ですが大好きです(笑
ちなみに、これらの作業って室内がいいですよ。
砂や埃が入るとなんのこっちゃわかりませんからねぇ
そんな地味なネタでした。
では。